中古品の即時買い取りアプリ「CASH(キャッシュ)」を運営するバンク(東京・渋谷)は7日、MBO(経営陣が参加する買収)を実施したと発表した。動画配信などを手がける親会社のDMM.com(東京・港)が保有する全株式を光本勇介社長が5億円で取得した。DMMは2017年10月にバンクの全株を70億円で取得していたが、わずか1年で売却した。【関連記事】「CASH」のみ込んだ異形の企業 DMMの勝算バ
中古品の即時買い取りアプリ「CASH(キャッシュ)」を運営するバンク(東京・渋谷)は7日、MBO(経営陣が参加する買収)を実施したと発表した。動画配信などを手がける親会社のDMM.com(東京・港)が保有する全株式を光本勇介社長が5億円で取得した。DMMは2017年10月にバンクの全株を70億円で取得していたが、わずか1年で売却した。【関連記事】「CASH」のみ込んだ異形の企業 DMMの勝算バ
【NQNニューヨーク=川内資子】14日の米株式市場でオラクル株が続落して始まった。一時は前日比4.8%安の45.93ドルまで下げ幅を広げた。JPモルガンが投資判断を3段階中で最上位の「買い」から「中立」に、目標株価を55ドルから53ドルにそれぞれ引き下げたことが売りを誘った。JPモルガンのアナリストは14日付のリポートで、「企業の最高情報責任者(CIO)への聞き取り調査で、今年のオラクル製品・サ
6月にヤフー社長に就任する副社長兼最高執行責任者(COO)の川辺健太郎(43)には、胸の中にしまっていた後悔がある。学生時代に自分を見いだしてくれた恩師との再会。そしてささいな行き違いで起きた「裏切り」。いよいよ表舞台に立つ、その前に伝えたいことがあった。コンピューターオタクたち1999年4月、川辺は早稲田大学で開かれたカンファレンスに学生ベンチャーの電脳隊社長として招かれた。この時24歳。
スタートアップ企業にとって「新規株式公開(IPO)=最優先課題」という時代が終わるかも知れない。2017年の国内未上場企業の資金調達額は過去10年間で最高となった。日本は時価総額50億円程度で上場できる「スモールIPO」が特徴だった。だが上場を急がなくても資金や人材が集まるようになり、米国型のメガベンチャーが育つ環境が徐々に整いつつある。未上場でもカネ・ヒト集まる一橋大卒の高森昂大さん(26
サイバーエージェントが25日に発表した2017年10~12月期連結決算は、純利益が前年同期比78%増の23億円だった。インターネット広告事業の収益がスマートフォン向けの動画広告の需要増で拡大。ネットテレビ「アベマTV」の投資負担を補った。売上高は13%増の979億円、営業利益が30%増の82億円だった。業績拡大をけん引したのがネット広告事業。動画広告や、SNSの投稿と投稿の間に配信する「インフ
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