みくに・れんたろう 1923年群馬県生まれ。51年に映画「善魔」でデビュー。映画出演は180本を超える。「異母兄弟」「飢餓海峡」「にっぽん泥棒物語」「戦争と人間」「神々の深き欲望」「息子」「釣りバカ日誌」など。原作・脚本・監督作として「親鸞 白い道」がある。 「赤旗」にしても日本共産党にしても、人間主義という出発点が、本来の成り立ちだと思うんですね。人間本位の暮らし向きを主体にして成り立っている政治集団でしょうから、なんで抵抗がある人がいるのかなと思いますね。 やっぱり保守勢力から嫌な印象が根強く宣伝されたからでしょうか。しかし、戦前は共産党を非合法にする裏側で戦争に突っ込んでいった。そういうことがいえると思います。 見えない圧力 僕たちの若いときはそんな時代でした。旧制中学に入ったら制服がカーキ色になって、ゲートルを巻いて登校することが規則になりました。最初はバラバラだった登校が、だんだ
紙面で読む南和行さん、吉田昌史さん 同性愛者であると、自分たちをことさら売り物にするつもりはない。「同性愛者の弁護士なら安心して相談できるという人が見つけてくれるのを期待します」と南さんはブログにつづる。大阪で1月、法律事務所を開いた。 小学生の時に同性へ片思いをしたが、「いつか治る」と気持ちを抑え込んだ者同士という。南さ… 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら※有料記事の一部を自動で取り出して紹介しています。関連記事「授かり婚カップルも挙式を」 出産との両立サポート(2/1)カップル成就、8年目で1千組へ 茨城県出資の支援団体(1/24)〈ロイター〉最も稼ぐ映画上のカップル、「トワイライト」が首位=調査(1/18)北欧食器の企画展、人気です 茨城で若いカップル
上祐史浩氏 新興宗教サイエントロジーの創始者をモデルに教祖と信者の関係を濃密に描く映画『ザ・マスター』(監督・脚本・製作: ポール・トーマス・アンダーソン)を鑑賞した宗教団体ひかりの輪代表で、元オウム真理教(現アレフ)の信者でもあった上祐史浩氏が、教祖と弟子の関係について語った。 映画『ザ・マスター』写真ギャラリー 「私は、この映画で高く評価されている撮影・映像の技術、役者の演技力、音楽などについては、素人であるために上手く比較できません。ただし、これが新興宗教団体からヒントを得た、マスターと弟子の関係の物語であるという点については言えば、自分の過去の現実の経験と照らし合わせて、この映画に十分なリアリティーを感じ、かつての麻原と自分の関係とも、いろいろな面でダブりました」と映画を通して、過去の自分と教祖との関係を振り返った。 ADVERTISEMENT 上祐氏は『ザ・マスター』の教祖(マス
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