帰ってきてからグルジアは本来ジョージアと呼ぶべきであると繰り返しここで書いてきたが、そろそろ理由をちゃんとお伝えしておかないと、大倉が勝手にそう言ってるだけなんじゃないか、ということになることは必至であるから、ご説明申し上げます。 いきなり本筋から離れてしまうが、自国で呼んでいる国名と英語で呼ばれる国名が異なることは多々ある。 USAはUSAだからアメリカ人には何のことやら、であろうが、そうでない国は国によってはなんでそんなおかしな名前で呼ばれなきゃなんないんだよ、と憤っている方々もいらっしゃると思う。 英語中心に世界が回っていることについてはなんだかむずむずすることもあるな、私は。 日本はニッポンあるいはニホンと国内では呼ぶのが当たり前で、日本人同士で「ジャパン人はさ」とかやっているとどうかしていると思われる。ただ最近では「サムライジャパン」だの「ナデシコジャパン」だの、わかりにくくなる