議長選出が難航している沖縄県の与那国町議会を巡り、外間守吉町長は24日、報道各社の取材に対し与党側が議長を引き受けるよう説得する考えを示し「明日(25日)までに何とか議会を正常な状態に戻るようお願いする」と述べた。 外間町長は現状について「明らかに異常事態。町民含め関係者に申し訳ない」と陳謝。
沖縄県知事選、豊見城市長選に続き那覇市長選でも敗北し、3連敗を喫した自民党。知事選では菅義偉官房長官ら閣僚や重鎮議員を大量に送り込み、国政並みの選挙戦を展開した政府・与党だが、那覇市長選では翁長政俊氏「劣勢」を見越し、選挙戦に配慮する姿勢を示さなかった。
21日の那覇市長選で推薦した翁長政俊氏の敗北を受け、自民党県連会長の国場幸之助衆院議員は会長を辞任する考えを明らかにした。那覇市内で記者団に語った。 国場氏は「(選挙結果の)責任は私にある。県連会長を辞して責任をとりたい」と述べた。知事選、豊見城市長選に続く3連敗の責任をとる形で辞任する。
30日の沖縄県知事選で佐喜真淳氏の支援を求め、日本維新の会県総支部の会合を訪れた菅義偉官房長官。沖縄政策の節目節目にアドバイスをくれたのは当選同期の下地幹郎衆院議員だったと持ち上げた。 「(佐喜真氏は)まだ知名度不足で(選挙は)これから。
翁長雄志知事は25日、膵がんの治療のため県議会(新里米吉議長)6月定例会一般質問の2日目を欠席した。22日に知事欠席を把握していた議長が事前に与野党各会派へ伝えていなかったことから、この日、質問に立つ予定だった野党自民党は強く反発。
各地で記録的な大雨を降らせた台風6号。沖縄本島北部や離島を中心に床上・床下浸水、道路冠水や土砂崩れなどの被害が相次いだ。 最大瞬間風速62・1メートルを観測した伊江島空港では、事務所の窓ガラスが割れて散乱し、窓枠のアルミサッシも内側に大きく曲がった。
73年前に「集団自決(強制集団死)」が起きた沖縄県読谷村波平のチビチリガマで7日、遺族会主催の慰霊祭があり、生存者を含む遺族ら約30人が犠牲者の冥福を祈り、恒久平和を誓った。少年たちにガマ内が荒らされた昨年9月の事件後初。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く