ブックマーク / jp.ign.com (3)

  • 「つくづく思った、映画は勝てない」――押井守、『DEATH STRANDING』を語る

    およそ5分の動画のなかでビジュアルや世界という方向から切り出した押井は、ゲームという形式から考えると多くのゲームが根幹に据える戦闘をメインにしなかったことを「大きな賭けだったと思う」と表現。それを理由に『DEATH STRANDING』を小島の仕事のなかでもっとも質的、密度が高そうと形容した。また、「こういうものを作ってほしいけど、同時に長生きもしてほしい」と笑みをこぼす場面も。 著名な映画監督である一方で、ゲームファンとしても知られる押井守。その口からは「映画は勝てない」といった言葉も出ているが、詳細は動画で見てほしい。公開時には対応していなかった字幕も、現在は追加を行った。 『DEATH STRANDING』は、IGN JAPANのレビューで10点中9.5というスコアをマークしている。

    「つくづく思った、映画は勝てない」――押井守、『DEATH STRANDING』を語る
    dirtlion
    dirtlion 2019/11/17
  • アニメーションが手にした新たな「跳躍」 2019年のアヌシーから見えてきたもの(前編)注目されつつあるゲームとアニメーションの間

    近年、国際的に劇場版の長編アニメーション作品への注目が高まっている。そんな中でフランスのアヌシー国際アニメーション映画祭はカンヌと似たようなアニメーション作品の見市として機能し、昨今では多くの発表やコンベンションが報道されるようになってきた。IGN JAPANではこれまでもアヌシーについて発信していたが、ここでは現地で取材を行ったアニメーションの批評家である土居伸彰氏のレポートを前後編で掲載する。氏の活動に関しては以前おこなったインタビューを参考にしてほしい。 2019年6月10日から15日、フランス・アヌシーにて開催されたアヌシー国際アニメーション映画祭。その受賞作品については既報のとおりである。去年の長編部門については、このようなかたちで総評を書いた。今年は、長編関連の部門で受賞した2の作品を中心に書いてみたい。テーマとなるのは、「運動」である。 『Away』――アニメーションとゲ

    アニメーションが手にした新たな「跳躍」 2019年のアヌシーから見えてきたもの(前編)注目されつつあるゲームとアニメーションの間
    dirtlion
    dirtlion 2019/07/16
    Flashアニメーションは海外のアニメーションでは普通のツールだし、単純に工数削減、高速プロトタイピング、などのワークフロー改善の側面が強いと思うが。デビルマンの混血を表すのに一役買った、は雑すぎ。
  • グリッチ表現で2Dシューティングの異次元を突破した怪作「Rym 9000」プレビュー

    「枯れた技術の水平思考」と言えば、ゲーマーおなじみの横井軍平のデザイン哲学だが、同様のことはゲームジャンルにも言えるのではないだろうか。「枯れたジャンルの水平思考」とでも呼ぶべきだろうか、そのゲームデザイン哲学は既に確立したジャンルにおいて、その基システムを維持しながらも、その概念を新しい角度から眺めて革新的なゲームを作り上げる。実際にジャンルのお約束を守りつつ、レベルデザインや細かい調整、もしくはサウンドやアートを刷新することで、そのジャンルに新たな風を送り込むゲームはこれまでも多数存在している。 最古のゲームジャンルであるシューティングゲーム(以下、STG)はその歴史の古さやゲームデザインとしての単純さから言って、自他共認める「枯れたジャンル」と言える。もちろん今後、何かの大きなイノベーションもありうるとは思うが、おそらくそこから生まれるものは我々の知るSTGとは別のものになるだろう

    グリッチ表現で2Dシューティングの異次元を突破した怪作「Rym 9000」プレビュー
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    dirtlion 2018/01/18
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