7月10日に投開票が行なわれる第26回参院議員選挙に、自民党公認で東京選挙区から生稲晃子氏、比例代表に今井絵理子氏が立候補した。両者は元「おニャン子クラブ」のメンバー、元「SPEED」のメンバーと、ともに若くして芸能界で活躍したという共通点がある。 そんな2人を、音楽業界4団体(日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟、コンサートプロモーターズ協会、日本音楽出版社協会)が、支持を表明。6月30日には永田町の自民党本部で、音楽業界4団体が主催する決起大会を開催し、2人を激励した。生稲氏によると、音楽業界が一丸となり候補者を支援するのは、今回が初めてだという。