「FastLabel × LayerX × LINE 3社が語る『生成AI×プロダクト開発』で直面する課題と乗り越え方」は、生成AIをプロダクト開発にどのように活用しているか、その際に直面した課題と克服するためのアプローチなどをFastLabel、LayerX、LINEのエンジニアが共有するイベントです。ここでLINE株式会社の山崎氏が登壇。LLMの自由度と制御性のバランスを取る技術について話します。 山崎氏の自己紹介 山崎天氏:LINEのNLPチームに所属している山崎と申します。「どこまでLLMに任せる? LLMの自由度と制御性のバランスを取るための技術紹介」というタイトルで発表します。よろしくお願いします。 最初に自己紹介をすると、私はLINEのNLP Foundation Devチームというところでシニアエンジニアをしています。 経歴ですが、東京大学の相澤研究室という自然言語処理の研