ブックマーク / www.ushidama.com (489)

  • アゲラタム スターマイン - Ushidama Farm

    アゲラタムは、キク科アゲラタム属の多年草で、原産地は中南米の熱帯地域です。 スターマインは、アゲラタムの栄養系矮性品種で、草丈は15~20㎝ほどとコンパクトです。 アザミに似た花径1~1.5㎝ほどの可憐な花で、花色はピンク、白、紫、藤色です。 開花期は5~10月で、長く咲き続けます。 暑さに強いですが、加湿を嫌います。 寒さには弱く、10℃以下で成長が止まり、やがて枯れてしまうため、日では一年草の扱いになっています。 日当たりの良い場所を好みますが、真夏の直射日光は苦手で、半日陰が望ましいです。

    アゲラタム スターマイン - Ushidama Farm
  • ユーフォルビア 初雪草 - Ushidama Farm

    ユーフォルビア 初雪草は、トウダイグサ科ユーフォルビア属の一年草で、原産地は北アメリカです。 草丈は30㎝~1mで、7~8月になると、葉の縁が白く色づき、夏の庭に涼しげな彩りを添えてくれます。 開花期は7~10月で、葉色に似た白と緑色の小さな花が咲きます。 花は目立たず、葉色を楽しむリーフプラントです。 花後に実ができて、9月頃に裂開して、白黄色の種を飛散させます。 白く縁取られた葉の姿を、雪を被った様子に例えて、初雪草と名付けられたそうです。 暑さには強く、真夏の直射日光にも負けませんが、多湿は苦手です。 一年草で、冬には枯れてしまいます。 日当たりの良い、水はけの良い場所を好みます。 葉や茎の切口から出る白い乳液には毒性があり、触れるとかぶれる恐れがあり、注意が必要です。

    ユーフォルビア 初雪草 - Ushidama Farm
  • 春ジャガ(グランドペチカ、シャドークイーン)の試し採り - Ushidama Farm

    雨の日が多く、畑の作業は進みません。 しかし、昨日は、久しぶりに晴れたので、畑仕事に出かけました。 畑は、雑草が伸び放題の状態です。 ジャガイモの周りも、雑草がはびこっています。 今年、育てているジャガイモは、グランドペチカとシャドークイーンの2品種です。 6月も半ばを過ぎ、ジャガイモの茎葉は枯れ始め、収穫の時期が来ています。 ただ、雨で土が湿っているので、乾くのを待ってからと思っていましたが、雑草を抜きがてら、試しに少し、掘り出してみました。 土の表面は乾いているのですが、中はぬかるんでいました。 もうしばらくして、乾いてから、残りは収穫することにしました。 グランドペチカ グランドペチカの花 5月中旬 シャドークイーン シャドークイーンの花 5月中旬

    春ジャガ(グランドペチカ、シャドークイーン)の試し採り - Ushidama Farm
  • セダム チョコレートボール - Ushidama Farm

    セダム チョコレートボールは、マツノハマンネングサの園芸品種です。 マツノハマンネングサは、州中部の高山帯に分布していますが、絶滅危惧種に指定され、流通はしていません。 チョコレートボールは、深緑色の細長い葉で、冬に紅葉すると赤褐色になります。 6~9月に、黄色い小さな花を一面に咲かせます。 花は星形の五弁花です。 草丈は10~15㎝で、カーペット状に広がります。 暑さ、寒さに強く、とても丈夫です。 日向を好みます。 乾燥には強いですが、多湿は苦手です。

    セダム チョコレートボール - Ushidama Farm
  • 真竹2 - Ushidama Farm

    6月に入り、真竹のタケノコが出始めました。 真竹は、イネ科マダケ属の竹の一種で、中国や日州以南に分布しています。 高さが10~20mにも伸び、太さも10㎝ほどになる大きな竹で、工芸品や建築材料などに利用されています。 真竹は、120年サイクルで花が咲くと言われ、同時に集団開花します。 実を付けた後は、一斉に枯れ、1960年代に枯れた後、真竹林は大幅に減少し、代って、孟宗竹林が増えています。 少なくなった真竹ですが、近くに林が残っていて、タケノコが採れます。 真竹のタケノコは、シャッキとした歯触りの良い感で、採れたての新鮮なものはアクが感じられず、香りが良いです。 朝採りのものを手に入れたので、早速、調理しました。 頭の部分は味噌和えにし、残りは土佐煮と天ぷらにしました。 どれも美味しく、季節の旬の味を楽しむことができました。 真竹 味噌和え 土佐煮 天ぷら

    真竹2 - Ushidama Farm
  • アストランティア マヨール - Ushidama Farm

    アストランティアは、セリ科アストランティア属の多年草で、原産地はヨーロッパです。 マヨールは、アストランティアの中では、比較的、耐暑性に優れ、日で流通しているもののほとんどが、この種です。 また、ワインレッドのベニス、ピンクのローマ、淡いピンクのフローレンス、白のスノースター、白で外側に緑の挿し色が入るシャギーなど、多くの品種があります。 花びらのように見えるのは総苞で、中心に小さな花が多数、集まっています。 開花期は、5~7月です。 草丈は、40~80㎝です。 寒さには強いですが、暑さにはやや弱いです。 秋に落葉し、春に新芽を出します。 風通しの良い、半日陰を好みます。

    アストランティア マヨール - Ushidama Farm
  • 玉ねぎとニンニクの収穫2 - Ushidama Farm

    玉ねぎは、中生と紫玉ねぎの2種類を育てています。 今回は、とう立ちしたものは少なかったのですが、冬の寒さで成長が遅れ、小さな球ばかりになってしまいました。 5月中旬から茎が倒れ始め、半数以上が倒れたので、収穫しました。 ニンニクは、5月中旬からとうが立って、花芽が伸びてきました。 放っておくと花が咲きますが、鱗茎の養分を奪ってしまうので、早めに切り取りました。 これは茎ニンニクとして、野菜炒めに使いました。 6月に入り、下葉が枯れてきたので、収穫しました。 ニンニクも小粒です。 茎が倒れてきた玉ねぎ 収穫した玉ねぎ 収穫した紫玉ねぎ ニンニクの芽 枯れてきたニンニクの下葉 収穫したニンニク

    玉ねぎとニンニクの収穫2 - Ushidama Farm
  • ムラサキツユクサとツユクサ - Ushidama Farm

    庭で、ムラサキツユクサの花が咲いています。 花は、朝は元気良く開いていますが、午後にはしぼんでしまう一日花ですが、次から次へと咲きます。 ムラサキツユクサは、ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草で、原産地は北アメリカです。 花は3枚の花弁で、雄しべには細かい毛が生えています。 花色は青、紫、白、ピンクで、開花期は5~7月です。 草丈は30~80㎝で、葉は細長いです。 日向から半日陰を好みます。 ツユクサは、ツユクサ科ツユクサ属の一年草で、原産地は東アジアです。 花は、花弁が3枚で、上の2枚が青くて大きく、下の1枚は白くて小さいです。 開花期は6~9月です。 草丈は20~50㎝で、葉は丸みを帯びた三角形です。

    ムラサキツユクサとツユクサ - Ushidama Farm
  • 夏椿2 - Ushidama Farm

    夏椿は、ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木で、州の新潟以西から四国、九州、沖縄にかけて分布していて、山林内の湿気のある谷間に自生しています。 6~7月にかけて、ツバキに似た白い花を咲かせます。 花径5~6㎝の五弁花で、花びらの縁がギザギザしています。 花以外は、ツバキに似ていません。 樹高5~15mで、大木になると幹の表面が薄く剝れ、サルスベリのような模様になります。 夏の強い日差しは苦手です。 お寺の庭木や公園樹として利用されています。 チャドクガの被害があるので、注意が必要です。

    夏椿2 - Ushidama Farm
  • プロテア リトルプリンス - Ushidama Farm

    プロテア リトルプリンスは、ヤマモガシ科プロテア属の常緑低木で、南アフリカやオーストラリアが原産地です。 花は白い小花が、多数集まって頭状花序をなしています。 そして、赤色の総苞が周りを取り囲んでいます。 花径20㎝ほどもある巨大な花で、とてもゴージャスな感じです。 南アフリカの国花になっています。 開花期は5~10月です。 樹高は1~3mで、葉は丸形の緑葉です。 暑さに強いです。 寒さにはやや弱く、冬は室内管理が必要です。 日当たりの良い場所と、水はけの良い土を好みます。 この花は、私の身長より高い位置に咲いていたので、手を目いっぱい上にあげて、写真を撮りました。 無理な姿勢で撮ったため、端が切れていたり、うまく写っていないものが多かったです。

    プロテア リトルプリンス - Ushidama Farm
  • ネペタ ジュニアウォーカー - Ushidama Farm

    ネペタは、シソ科イヌハッカ属の多年草で、北半球の熱帯以外の地域に広く分布しています。 別名では、キャットミントとも呼ばれています。 ジュニアウォーカーは、ウォーカーロウの矮性種で、20~40㎝ほどの草丈で、茎が倒れにくい品種です。 花はシソ科特有の唇形で、穂状に咲きます。 花色は青紫、白、ピンクで、開花期は4~10月ですが、夏の暑い時期には一休みします。 葉は灰緑色で甘い香りがあり、茎は直立して伸びます。 葉と茎に、への陶酔効果のあるネペタラクトンを含んでいます。 時々、庭にが来ては、置いてあるポットに顔を寄せたり、爪で穿ったりし、倒されていることがあります。 暑さ、寒さに強いですが、多湿は苦手です。 日当たりと風通しの良い場所と、アルカリ性土壌を好みます。 ネペタ ジュニアウォーカーの花

    ネペタ ジュニアウォーカー - Ushidama Farm
  • ジニア プレシオーサ - Ushidama Farm

    ジニアは、キク科ヒャクニチソウ属の一年草で、原産地はメキシコ周辺です。 プレシオーサはF1品種で、矮性で花径8㎝ほどの大輪種です。 花色は赤、オレンジ、黄、白、ピンクなどで、5~11月まで長く咲き続けます。 夏の暑い時期も、休むことなく開花します。 草丈は25~35㎝で、分枝性がよく、コンパクトにまとまります。 種は嫌光性で、覆土は厚めにします。 発芽適温は20~25℃で、成長が早く、4月に種を蒔くと5月には花を見れます。 直根性なので、移植を嫌います。 高温多湿に強いです。 寒さには弱いです。 水はけの良い、有機質に富んだ土壌を好みます。

    ジニア プレシオーサ - Ushidama Farm
  • ダリア ラベラミディオ - Ushidama Farm

    ダリアは、キク科ダリア属の球根植物で、メキシコなど中央アメリカに分布しています。 ラベラミディオは、オランダで品種改良された中輪八重咲きの園芸品種です。 花色は赤、オレンジ、黄、ピンク、紫などで、開花期は5~10月ですが、真夏の時期は一休みします。 草丈は30㎝ほどで、寒くなると地上部を枯らせて冬越しします。 暑さ、寒さに比較的強く、関東以西なら露地栽培も可能です。 日当たりと、水はけの良い場所を好みます。

    ダリア ラベラミディオ - Ushidama Farm
  • クレマチス キリテカナワ - Ushidama Farm

    クレマチスは、キンポウゲ科センニンソウ属の落葉つる性植物で、中国やヒマラヤなど北半球の各地に分布しています。 キリテカナワは、花径が12~15㎝もある大輪の八重咲きの花です。 花色は青紫から紫で、開花期間は4~9月と長いです。 日当たりや肥料、気温などで花色は変化し、青みが強くなったり、赤紫になったりします。 キリテカナワの名称は、オペラ歌手のキリ テ カナワに因んで、名付けられたとのことです。 草丈は1.2~1.8mとコンパクトにまとまります。 ツルの長さは、2~3mになります。 寒さに強く、暑さにも比較的強く、丈夫で育てやすいです。 日当たり、水はけの良い場所を好みます。

    クレマチス キリテカナワ - Ushidama Farm
  • 丁子草 - Ushidama Farm

    丁子草は、キョウチクトウ科チョウジソウ属の多年草で、原産地は東アジア、北アメリカなどです。 日では、四国と九州の一部を除いて分布していて、川原の土手や湖岸などの湿地に生息しています。 淡いブルーの星形の五弁花で、清楚で美しい花です。 開花期は4~6月です。 草丈は40~80㎝です。 暑さ、寒さに強いです。 日当たりから半日陰が適していて、肥沃な土壌を好みます。 全草にアルカロイドのβ-ヨヒンビンを含み、誤すると血圧低下、血管収縮、麻痺などを起こす恐れがあります。 丁子草の花

    丁子草 - Ushidama Farm
  • 砂漠の薔薇(デザートローズ) - Ushidama Farm

    砂漠では、地下水の蒸発に伴って、水溶液中のBaSO₄やCaSO₄が析出し、美しい花状結晶が作られます。 表面には砂が付着していて、茶色く、ザラザラしていますが、内部は透明感があります。 バラの花のような形で、砂漠の薔薇(デザートローズ)と呼ばれています。 主にサハラ砂漠やメキシコ、オーストラリアなどで、産出します。 重晶石によるデザートローズ 重晶石(バライト) 化学組成  BaSO₄ 結晶系   斜方晶 モース硬度 3~3.5 色は無色、白、灰色、黄、褐色、青などで、ガラス光沢 石膏によるデザートローズ 石膏(ジプサム) 化学組成  CaSO₄・2H₂O 結晶系   単斜晶 モース硬度 2 色は無色、白、淡黄、淡褐などで、ガラス光沢

    砂漠の薔薇(デザートローズ) - Ushidama Farm
  • イワヤツデ - Ushidama Farm

    イワヤツデは、ユキノシタ科イワヤツデ属の多年草で、原産地は中国東北部や朝鮮半島です。 3~4月に、葉が出る前に20~30㎝の花茎を伸ばし、花径0.5㎝程の小さな白い花を、密集して咲かせます。 花は、5~6枚の白い花弁と同数の白いガクからなっています。 花弁より外側にあるガクの方が大きいです。 花には芳香があります。 草丈は10~20㎝で、葉はヤツデの葉に似ています。 寒さに強いです。 真夏の強い日差しや乾燥を嫌います。 半日陰から日陰を好みます。 イワヤツデの花 イワヤツデの葉

    イワヤツデ - Ushidama Farm
  • 多肉植物の花16 - Ushidama Farm

    春になり、多肉植物のいくつかに花が咲き始めました。 エケベリアやクラッスラ、トリコディアデマ、デロスペルマの仲間ですが、どれも可愛らしい花を咲かせています。 エケベリア アガボイデス 鯱 原産地 中南米 花色  黄、オレンジ 開花期 3~4月 生育型 春秋型 葉は密に重なり、先端は赤くなる。 日当たりで、乾燥気味を好む。 クラッスラ シルバースプリングタイム 原産地 南アフリカ 花色  赤、ピンク 開花期 4~5月 生育型 春秋型 葉が重なるタイプ 高温多湿を嫌う。 冬は室内管理 花芽が伸びてきました。 トリコディアデマ 紫晃星 原産地 南アフリカ 花色  マゼンダ 開花期 4~5月 生育型 冬型 葉先に小さな棘がある。 高温多湿に弱い。 寒さには強い。 日当たりと風通しの良い場所を好む。 デロスペルマ 原産地 南アフリカ 花色  赤、オレンジ、黄、白、ピンク、紫 開花期 4~10月 生育

    多肉植物の花16 - Ushidama Farm
  • ポピー ブラックマジック - Ushidama Farm

    ポピー ブラックマジックの花が咲きました。 シックな黒い光沢のある花です。 ポピー ブラックマジックは、ケシ科ケシ属の一年草で、トルコ原産です。 ツボミは、うなだれたように下を向いていますが、開花間際になると起き上がり、太陽の方を向きます。 花は数日しか持ちませんが、次々と咲きます。 草丈は30~50㎝で、茎は細長く、風が吹くと花はふわふわと揺れます。 高温多湿は苦手です。 寒さにはとても強いです。 日当たりから半日陰の風通しの良い場所を好みます。 ブラックマジックの花 ブラックマジックのツボミ すぐ近くには、真白の水仙とスノーフレークが咲いていて、対照的でした。

    ポピー ブラックマジック - Ushidama Farm
  • 公園の樹木の花 - Ushidama Farm

    桜(ソメイヨシノ)の開花は、この地域では3月17日と発表されました。 統計開始以来、最も早い開花だそうです。 それから、1週間経ったので、見頃になっているのではと、公園に花見に行きました。 しかし、ソメイヨシノは、まだ2~3分咲きで、見頃はしばらく先になりそうです。 早咲きの桜は満開でした。 モクレンやハクモクレンもきれいに咲いています。 オトメツバキが満開で、白いツバキもまだまだ、咲き続けています。 ボケの花がありました。

    公園の樹木の花 - Ushidama Farm