三越伊勢丹ホールディングスは2016年9月、パリ15区にある「パリ日本文化会館」内の1階に出店する計画を進めているようです。93㎡となる新店舗、現地フランス人に向けて、日本ファッションやウエアを販売する予定。 (パリ日本文化会館・外観) 大西洋・三越伊勢丹ホールディングスのプレス発表によると「1000㎡の店舗を2~3年以内に、パリ、ロンドン、ニューヨークのいずれかにオープンしたい」。 パリの新店舗はどうやらテストマーケティング的役割のようです。 「日本の職人技や文化を発信する」ことについて、関係者の期待も大きいようですね。「TPP協定の下、輸出が爆発的に増えることを想定し、日本文化をショーケースする。特に食やシューズ、アクセサリーといった分野でポテンシャルを感じる」とコメントしています。 同社は、韓国ですでにウィメンズシューズのブランド「ナンバートゥエンティワン(NO. 21)」開始してい