Yahoo! JAPANのIaaSを支えるKubernetesクラスタ、アップデート自動化への挑戦 #yjtc
Yahoo! JAPANのIaaSを支えるKubernetesクラスタ、アップデート自動化への挑戦 #yjtc
ヤフーは2018年4月24日、クラウドインフラを統合制御するソフトウェア「Gimbal」をオープンソースソフトウェア(OSS)として、同年4月23日にGitHub上で公開したと発表した。同社の米国現地法人Actapioと、Kubernetesの導入支援などを手掛けるHeptioが、共同で開発した。 Gimbalは、OpenStackで構築したインフラとKubernetesで構築したインフラが併存するクラウドで、双方のネットワークトラフィックを統合し、一括制御できるOSS。OpenStackで構築したクラウドインフラを活用し、大規模なネットワークトラフィックを抱えている企業に対して、コンテナ自動制御技術であるKubernetesを導入しやすくする。既にOpenStackとKubernetesを導入している企業も、双方を一括制御できるようになるため、管理の利便性が向上する。 ヤフーでは、Gim
From which metrics she thinks it's a good idea to focus on to her favorite memorabilia, the creator of the "unicorn" moniker, Aileen Lee looks back on ten years of this very special creature. Developers are ready to embrace AI tools, spurred by the dual promises of increased productivity and faster learning. According to one recent survey, 77% of devs feel favorably about using AI in their
GKE 互換のオンプレコンテナ基盤 AKE (Adtech Container Engine) 誕生秘話とアーキテクチャ完全公開! こんにちは。 アドテクスタジオの Central Infrastructure Agency(CIA) の青山真也です。 本記事は CyberAgent Developers Advent Calendar 2017 の 1 日目の記事となります。 CIA は 15 名程のアドテクスタジオの横軸インフラ組織として、プライベートクラウドの提供や、プライベート/パブリック両方のインフラサポートを行っています。 ちなみにこの Advent Calendar に CIA は 6 名参加(実に 1/4!)してますので、インフラに興味がある方は是非他の記事も読んでみて下さい。 最近ではアドテクスタジオでも、コンテナによる開発が主流となってきており、GKE で開発することが
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog はじめに OpenStackの運用エンジニアをしている木下です。 今回はマルチプラットフォームCI環境に関する連載の第5弾として、OpenStack上へKubernetesをデプロイする取り組みについて紹介したいと思います。 マルチプラットフォームCI環境の目的は、イメージビルドによってさまざまなプラットフォーム上でサービスを迅速に稼働させる事にあります。そして、連載の中ではプラットフォームとしてKubernetesを中心に紹介をしてきました。 本エントリーでは、OpenStackを一つのアプリケーションと考えて、Kubernetes上へデプロイしようとする試みに関して説明したいと思います。 今回の取り組みに至った経緯 まずは、な
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog OpenStackの運用エンジニアをしている木下です。 今回はマルチプラットフォームCI環境に関する連載の第4弾として、KubernetesとOpenStackの連携を検証した際に分かった、動作させる手順と現在の状況について説明していきたいと思います。 本エントリーでは、「Kubernetesの認証としてKeystoneを利用する方法」、「KubernetesからCinderを利用する方法」の2つを詳しく解説していきます。 本エントリーで検証したKubernetesのバージョンは1.2.2になります。 Kubernetesの認証としてKeystoneを利用する Kubernetesの認証・認可の機構に関して簡単に説明したあと、Ke
Kubernetes用VMイメージの作成 Packerを使う Kubernetesクラスタの構築がしやすいよう、あらかじめ主要なパッケージがインストールおよびセットアップされているOpenStackのVMイメージをPackerで作成します(図3)。 Packerを使い、etcdに関するパッケージなど全てのVMで共通で使用するパッケージは事前にイメージに取り込みます。 こうすることで、VMを立ち上げた初期状態でKubernetesを構築するために、ある程度準備された環境が提供され、後のデプロイ作業を効率化します。 図3. PackerによるKubernetes用VM作成 Packerの設定とイメージ作成 OpenStackに上がっているVMイメージをベースにKubernetes用のイメージを生成します。 手元にイメージをダウンロードする必要はありません。 JSON形式の設定ファイルに変数(v
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog はじめに ネットワークを中心にデータセンターからKubernetesまで、幅広くインフラに関わらせていただいている市川です。 本エントリーでは、先日の「OpenStackとKubernetesを利用したマルチプラットフォームへのCI環境」エントリーから続くヤフーのOpenStackデプロイ環境におけるKubernetes利用連載の第2弾として、われわれのKubernetesネットワーク環境について基盤となるProject Calicoの紹介と合わせて説明したいと思います。 Project Calico Project Calicoとは 通常Kubernetesではflannelを用いてPod用のネットワークを構築しますが、今回私た
Googleとインテル、そしてMirantisの3社は、協力してDockerとKubernetesを基盤に、その上でOpenStackを動かすためのプロジェクトを開始すると発表しました。 OpenStackの上でDockerやKubernetesを動かすのではありません。それはOpenStackを構成するMagnumという機能で実現されています。 そうではなく、DockerとKubernetesの上で、クラウド基盤ソフトウェアであるOpenStackを動かそうとしているのです。 もしこれが実現すれば、だいたいどんなクラウドでもDockerは動きますしKubernetesも動きますから、だいたいどんなクラウドでもOpenStackが動くようになる、ということになるはずです。 Mirantisの発表 Mirantis, Intel, Google Collaborate: OpenStack
Image Creation 各種Image creationのworkflowは下記です。 VM Image Creation GitHubへCodeをpush Jenkinsのmasterへhook Jenkins slaveでジョブを立ち上げる Packer repositoryをcheckout Service Jobを実行 build scriptによってPackerを実行する PackerはOpenStack Glance用のVMを起動する VMの設定と必要なアプリケーションをインストール snapshotを作成しglanceへ登録 Glanceに出来上がったimageをダウンロード Artifactoryへ出来上がったimageをアップロード Baremetal Image Creation GitHubへCodeをpush Jenkinsのmasterへhook Jenki
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く