心配なのは、この種の批判がネットにおける言論の多様性を萎縮させないか、ということだ。仮に今回の件で虚構新聞が閉鎖した場合、「風刺であれ何であれ、やはり政治家を実名で叩くのはまずい」という空気が生まれ、ネット言論の風通しが悪くなる可能性はないだろうか。(続く) Twitter / @SakamotoGidayu: 心配なのは、この種の批判がネットにおける言論の多様性 ... こういう人って逆のことは考えないんですかね? 俺なんか「ジョークサイトを叩くのはまずいという空気」バリバリ感じてるんですけど。 そもそも俺は叩こうなんて意志はなく、俺の関心はもっぱらこの騒動で出てきた「奇妙な言論」にあるんですけどね。それでも圧力感じますよ。 そもそもどうすれば「虚構新聞」を閉鎖させることができるんですかね?こっちに強制力があるわけでなし、本人が閉鎖すると決めない限り無理だと思うんですけど。 なんか前にも
タイトルから勘の良い方は察せられるだろうが、古典部のステマである。 それは置いといて何が気になるかと言えば、id:fujiponさんのことである。 氏は最近のエントリーでこのような記事を書いている。 2012-01-22 ここでの主張をまとめるならば、「出来が良ければ、嘘か本当かなんてどうでもいいじゃないか」といった内容である。 個人的には首肯しかねるものの、そのような考えの人間がいるのは悪くない。騙されたい人が騙されるのはかまわない。ただ、fujipon氏は少し前のエントリーでこのような記事を書いている。 2011-04-13 2012-01-21 スマイリーキクチと言えば、僕の中学時代の友人の東(仮)くんにそっくりな男であり、当時大ブームだったボキャブラ天国にスマイリーが初登場した翌日から、彼のあだ名はそれまでの「アズマッチ」から「スマイリー」へと変貌していき、一時期は「アズマッチ」派
http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20110915/1316054275 なんだろう。 ハックルさん、やっぱり面白くなくなった。 一見奇想天外な言動は変わらないように見えるけれど、 冒頭から思惑がはっきりと見える記事ばかりで、「予想外」さが減ってしまっている気がする。 ハックルさんの一番面白いところは 「え、そこに噛み付くんだ。なんで!?」という予想外さにあると思うわけだけれど、そう考えるとこの導入はないわー。 ぼくは、エンターテインメントの制作者を本業としているものの、誰かに何かを教えてきたケースは多い。お笑い学校の講師をしているし、『課外授業ようこそ先輩』では小学生相手に小説の読み方を教えた。セミナーで話すケースも多い。 その中で、多くのことを発見した。自分が学生だった時のことも含め、「学ぶ」とは何かということを考え、見つけてきた。 それでいうと、この記事
いろいろやらなくちゃいけないことが溜まってるのだけど、リハビリしなくちゃなんも文章が浮かんでこないので軽く更新。 はちま寄稿とJIN、いつもどおりアイマスに関してのデマ記事を書く - 勉助の脳内秘密基地 - Yahoo!ブログ 某有名ゲハブログ2つが例のごとくだいぶお行儀の悪い手法で煽ってるよってのを指摘した記事。 元文章を正確に引用しないどころか書き換えてしまってる*1ところが一番のお下品ポイントなわけですけど、より露骨でダイナミックなやり方ははちま寄稿さんのほうですね。 http://ranobe.sakura.ne.jp/src/up84876.jpg 記事冒頭に↑のように「アニメ」が「PS3」に置き換えられた改変引用文*2が貼られているわけですが、それがさらに要約されて…… ”アイマス石原「アイマスというコンテンツの限界が見えたからPS3版を出すことにした」 : はちま起稿” とい
先週末に東北地方と関東地方を襲った大地震は本邦観測史上最大級の規模とのことで、その凄まじい被害にはただただ息をのむばかりであり、このブログも更新を自粛しようかなどと少し考えたりもしたものの、別に私がブログの更新を控えたところで誰が助かるわけでもなく、おかしな自己満足に浸って自粛のスパイラルに嵌るよりも、いつも通りお気楽な妄想を垂れ流して世間様に苦笑されることこそが当ブログの使命かなどと思い、いつも通り更新することにした。 被災地の皆様には心よりお見舞い申し上げます。 さて、今回の大地震ような危機が発現し、国民がパニック状態に陥り、正確な情報が不足すると、「政府は真実を隠している!」などからはじまる壮大な演説をぶち、大衆を扇動しようとする輩が必ず出てくるが、これは本人の意図とは異なり無駄に大衆を混乱させるケースもある非常にリスキーな行為で、動機如何によっては下種であると断ぜざるを得ない。 池
http://blog.livedoor.com/award/result ブログメディア新人賞が発表されたが http://blog.livedoor.com/award/about この規定を見ると第三者の権利侵害はNGなのに スタローンのをlivedoor blog賞に選出するのはライブドアのコンテンツ関連事業に関してのコンプライアンスが相変わらずなってないなあと思った。 ファンサイト自体はぜんぜん悪くないんだけど、複数者で選考しているのに社を上げておもてに出してしまうというのはライブドア側の態度がなってない。 遵法性は、基本的には論評が主で写真が付随していれば引用だとは言い張れるんだろうし、パッケージ等なら先方が言い出さない限り 販売的メリットもあるのだろうからそんなに問題はないんだろうけど、スチルについては疑問。 もともとユーザーサイドは、ネットの現状の状況もあるから権利に関して
商業ニュースサイトでチラシの裏を配信しないでください の続き。 久しぶりに、様々な個人ニュースサイトからリンクされて驚きつつも、結構みんな同じことを感じていたのねと。mixiニュースの非ニュース化について・「Techinsight」「真紀和泉」とは何者だ でも同じような記事が書かれていて驚きです。 はてなブックマーク - さて、商業ニュースサイトでチラシの裏を配信しないでください - 最終防衛ライン2 ネタ元を書かないのは、リンク先に人が流れると広告がクリックされないからでは、なる指摘があった。なるほど一理あると思うのだが、デジタルマガジン や GIGAZINE(ギガジン)、IT総合情報ポータル「ITmedia」Home などのネットを主体とするニュースサイトは記事中にリンクを貼っている。記事中にリンクがあるとリンク先に飛び広告がクリックされないのは、記事の内容が無いこと同義ではなかろうか
2007年10月に唐沢俊一『トンデモ怪書録』に言及したが、そのエントリー(唐沢俊一の清水正紹介)が他人の宮沢賢治論についてアレコレ言っている場合ではない唐沢俊一先生 (2)からリンクされている。 自分のエントリーを読み直していて、文中リンクをはっておいたばるぼら氏による盗作検証ページが消滅しているのに気付いた。どういう意図・事情で削除したのだろうか。ちょっと気になる。当該ページは404なので参考用にはてブも併記しておく。 ネット上の文章と酷似する『新・UFO入門 日本人は、なぜUFOを見なくなったのか』(唐沢俊一著)を巡って はてなブックマーク - ネット上の文章と酷似する『新・UFO入門 日本人は、なぜUFOを見なくなったのか』(唐沢俊一著)を巡って 唐沢俊一『新・UFO入門』(幻冬舎新書)が漫棚通信ブログ版を盗用していることが発覚したのが2007年6月。2年半経った今も盗作検証作業が続
参照:非常に危険な領域 - ハックルベリーに会いに行く めも。 WWWで、何かを公開するということ。私が何を公開するのも自由だけど、他人が何かを公開するのも自由。 一方、反社会的なものは削除されて然るべき。 一対一ではなく、そもそも一対多の構造。Web上で公開するということは、おそろしい程の多人数に向けて、発言するということ。 はてなブックマークで、批判してはならない。もし、正義を実行したいのなら、直接メールを送ったらどうだろう。 数百通の批判メール。メールは一対一なのかな? 何かの意見を公開するのは自由なのに、ソレに対する批判の数が増えたらイケナイの? もう彼のライフはゼロよ! 的な感覚ってのは分かるけれど。 言わずもがな。 全員の意見を聞く必要は無い。誰かに言われれば分かるよ。さっきも言われたよ!もう言うなよー。 いや、確かに、社会的には受け入れられない内容だったけど、ソレを皆の前で言
非常に危険な領域 - ハックルベリーに会いに行く もちろん、ハックルの人に「援護射撃」をするつもりは全く無いんですw しかし、はてなブックマークのエントリページでのブックマークコメントの「炎上」に、当事者のブログ主が自分の手で迅速に対応できる手段があった方が良いとは、自分も前々から思っていました。 臭い「はてなブックマーク」にはフタを〜誹謗中傷コメント・タグ問題に関する仕様変更案〜 - そっと×× はてなブックマークプラスで実装済みの機能を流用すれば、比較的簡単に「ブログ主が自分の記事のはてブ「エントリーページ」のコメント一覧を非表示に出来る機能」が実装できそうに思うんですが、どうでしょうか。 ■既存の「コメント一覧非表示機能」では臨機応変な対応が出来ない もちろん、はてなブックマークでは既に、「エントリーページ」のコメント一覧を非表示にする機能が備わっています。 コメント一覧非表示機能に
※一番下に追記があるよん☆(09年07月23日1時16分) http://d.hatena.ne.jp/DCasakura/20090716/p1 リンク貼っといたけど見るんじゃねえぞ情弱ども。 それでなくても見る目が腐ってやがるのに、こんなゴミを見ちまうと失明するぞ。 朝倉とかいう猿、お前ブログ閉じろ。 日本のインターネットが終わったのはお前みたいな病原菌が蔓延ったからだ。 個人ニュースサイトが終わった今、日本のインターネットは転換期に入ってる。 このまま朽ち果てて土に還るか、新しい新天地として生まれ変わるかの瀬戸際なんだよ。 頭悪いだろうから、もう一回言ってやる。 個人サイトの時代は終わったんだよ。 猿のお前が好きな、2ちゃんねるやニコニコ動画を見れば一目瞭然だろ? キーキーわめいてみたところで、 お前が稼ぐアクセス数は弱小まとめブログの足元にも及んでねえのが証拠だぜ。 俺が言わなくて
あるブログの記事のなかに、とても共感した文章を読みました。それは以前から私が考えていることとまったく同じで、言葉の使い方までそっくりで、「こころの風景」に書けずに“チラシの裏”に書いた“こころの風景”を盗み読みされたかと思ってしまったくらい同じで、びっくりするやらうれしいやら。駆け寄って握手を求めたい気持ちになりました。 で、「そうそう!そうですよね!」と同感の意を表わそうと思ったのですが、そのブログの読者さんたちとのコメントのやり取りを見てからと思い、数時間後に再び読みに…。記事が書き換えられていました。私が共感した部分だけが、ざっくりと消えていました。 なんだか、もやもや。梯子を外された気分。 個人ブログはそのブログ主のものだから、ブログ主が記事を書き換えることも丸ごと削除することも自由なのですが、いったん公開してから無節操に書き換え・削除をするのは考え物です。「公開」して書けば、公開
池田信夫さんは自身のブログで、「政府の正式発表でないものは完全なフィクションである」と述べられておられます。とうとうここまで来たかという印象はありますけれど。 官僚たちの夏より。 このドラマは冒頭に出てくる「国民車構想」からして完全なフィクションだ。通産省がそんな事業を推進した事実も、そういう自動車が試作された事実もない。むしろ自動車は、失敗だらけの産業政策の中で役所が干渉しなかったから成功した数少ないケースだ、というのがポーターなどの評価だ。 これは「完全なフィクション」ならぬ「完全な誤り」なので、私は親切心から「フィクションじゃない」とコメント欄で指摘してあげたら、逆ギレして Re: 国民車構想 (池田信夫) 2009-07-06 20:35:29 ウィキペディアの拾い読みで、いい加減なコメントをするな。その記事にさえ、これは日刊工業の「飛ばし」記事だと書いてあるだろ。 「国民車」とい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く