週刊誌記者の日記: 小児性愛

ハイエナと呼ばれようが、「人の不幸でメシ食いやがって」と胸ぐらを掴まれてもなお、週刊誌記者として譲れないポリシーがある。面白くて分かりやすい記事を作り、でも、その中に何か少し、知ってもらいたい大切なことをにじませること。疲れたオッサンが通勤電車の中で楽しんで読めるような記事を作りながら、でも、電車を降りたときに何か得したと感じてもらい、あるいは社会に対する一過言を持ち、たとえば人に少し優しくなってもらえるような、そんな記事であったらいいなと思ってる。一連の女児殺害事件について気にかけているのは、彼ら事件を引き起こす加害者たちの「実態」をどれだけ直視してきたかという問題だ。８０年代に起きた幼児連続誘拐殺害事件当時の報道を振り返ると、マスコミも世の中も散々に犯人を気持ち悪がって「ロリコンだ」「異常だ」とバカにしたまま、時間が過ぎてそのまま忘れてしまった感がある。でも、同様の異常性愛者たちが身の

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ダメじゃん