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どう向き合う、高齢者が住む高齢の住宅 : 外から見る日本、見られる日本人
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どう向き合う、高齢者が住む高齢の住宅 : 外から見る日本、見られる日本人
2022年06月10日10:00 カテゴリ不動産社会一般 どう向き合う、高齢者が住む高齢の住宅 木造一軒家の法定... 2022年06月10日10:00 カテゴリ不動産社会一般 どう向き合う、高齢者が住む高齢の住宅 木造一軒家の法定上の減価償却は22年ですが、実用年数はその2倍にも3倍にもなっています。つまり、多くの方が前線で活躍していた30-40代頃に苦労して手に入れた一戸建て住宅に40年ぐらいお住まいになっているのはごく普通ということになります。 私の実家は私が15歳の時に建て直したので築46年になります。当時はやりの軽量鉄骨造、1階が店舗で2-3階が住宅というやつですが、当然ガタはあちらこちらに発生します。それを一つひとつ問題を潰すように手入れしているので無理に無理がかかっていますが、まだ10年や15年は手を入れれば問題なく住めます。 ですが、建物がどれだけ丈夫でメンテされているとしても階段や段差、使い勝手という意味ではほぼ、限界に達しています。これらを直すのはほぼ無理。高齢者には蛍光灯が切れても交換