俺の妹研究室:【俺妹批評】原作第四巻レビュー

2010年12月16日 18:15 【俺妹批評】原作第四巻レビュー ☆『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』に関する批評・考察☆ 原作四巻に関する批評・考察。桐乃はもっと評価されるべき。 ◆ベルフェゴール襲来 地味子だのベルフェゴールだの、これほど秀逸な二つ名に恵まれているのは、作中で麻奈実をおいて他にいないでしょう。彼女が桐乃の恋路にとって、いかに手強いライバルであり乗り越え難い中ボスであるかがわかります（ラスボスはもちろん京介）。 さてそんなベルフェゴールさんが、この巻では高坂家にやってくるのでさあ大変です。麻奈実を見るや、まるで「親の仇」かのように態度を硬化させる桐乃。それもそうでしょう、非日常を嫌う平凡な存在である京介は、日常の象徴であるかのような麻奈実という幼馴染を、この上なく大切に思っているのです。 桐乃がどんなに頑張っても、「勉強」「容姿」そして「陸上」の力をどんなに磨き上げて

[Ratty]

実は１巻の時点から書かれていた桐乃の「京介LOVEパワーによる加速」設定。ちょっと感心した

[hiero]

この考察いいなぁ。読み返すごとに新たな発見がある俺妹だけど、こういうのを見るとまた最初から読みたくなるわ。桐乃はもっと評価されるべき