【書評】反「女性差別カルチャー」読本 : 九段新報

九段新報 犯罪学オタク、新橋九段によるブログです。 日常の出来事から世間を騒がすニュースまで犯罪学のフィルターを通してみていきます。 広く表現の自由を守るオタク連合@hyougenmamoru届いたので読みます。 https://t.co/bVSBWeVing 2022/06/14 19:30:11 今回はこちらの1冊。入手にいささか難儀しましたが、手に入ったのでさっそく読みました。 本書は日本に蔓延する「女性差別カルチャー」とでも言うべきものに関して、多くの筆者が短い文章を寄せたものになっています。著者は小川たまか氏、隠岐さや香氏、能川元一氏などです。 『刊行にあたって』によれば、本書が制作されたきっかけは呉座勇一のハラスメントを契機として公開された、いわゆるオープンレターがバッシングを浴びたことでした。しかし、本書の内容は演劇界や映画界における性暴力からメディア批判、表現の自由戦士まで

[cinefuk]

女の抗議を「女は愚かだから、こんな事もわからない」という物語に落とし込む社会運動なのよね。『彼らは「性差別的である」ことと「性的である」ことを混同し混ぜっ返す「恣意的な脱文脈化」を盛んに用いています』

[inumash]

↓"労働力の再生産”等を女性に無償でやらせることで成立していたのが"男社会の経済合理性”であって、未だにその構造を守ろうとしている連中がたくさんいるから"淘汰”されないってだけの話だね。

[differential]

ブコメ「男社会に経済合理性が無いならとっくに淘汰されている」だから今、淘汰されてる最中なのかと思ってたので、なるほどなぁ、そういう了見なのか、と驚いている。こういうのは100年単位で見る変化だと思うよ

[maemuki]

自分は「おじさん差別カルチャー」を上梓したいな

[Hohasha]

id:slowlypanda　専業主夫になりたい男性は60%いるみたいですけど…。　https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000077217.html

[iteau]

反男社会ならアルターナティヴをさっさと作ってくれればいいのに、やってることはぶら下がっての批判だもの。男社会に経済合理性が無いならとっくに淘汰されている。

[slowlypanda]

2021年時点で「専業主婦になりたい女性」が38%もいる https://kyodonewsprwire.jp/release/202112235447 実態としては今の男社会は女性の選択、性淘汰の結果でもあるんだよね。その構図が見えない、無視するフェミニストが男を叩く

[k_ume75]

『男社会は、そこでの成功が他者からの承認に強烈に依存している』『彼らの言動が似通る』『男たちは存外、リーダーの決定に依存』男社会苦しそうだ...

[tekitou-manga]

「恣意的な脱文脈化」について、"能力の限界からそうなってしまっているのではないか"と書いてるが、自分はそれよりも道徳的不誠実な態度から来てると思う。それも含めて「能力の限界」ということならそうかも。

[kabutomutsu]

“集団極性化―つまり、集団で地位を確立するために過激なことをアピールし、その積み重ねで暴走するという側面”

[REV]

アメリカ南部の奴隷労働にも（農場主にとっては）経済的合理性があったし、解放により奴隷が路頭に迷うことを懸念した人も一定数いただろう。「技能実習生」も似た構図。

[nobinyanmikeko]

最近はウーマンリブって言わなくなったね。

[mamemaki]

売り切れてて買えないんだよね。あと、この書評は全然ダメに思う。

[arrack]

異性が半分もいる中で一方の影響力でもって社会が構成されているなんて単純化にも程がある。

[dmekaricomposite]

https://twilog.org/eguchi2018/date-220609

[usomegane]

『だから淘汰されている最中』という反論も違うと思っていて、経済合理性の定義とか誰にとっての合理性かとか経済合理性イコール幸福かとか平等とかの観点から自然淘汰でなく介入が必要だという話だと思っている。

[sophizm]

私も読みました。100文字で書くことはなにもできないけれど。