なぜ、電話の通話料は、距離に比例して高くなる？ : 「美味しい知識」の収集屋

「美味しい知識」の収集屋 ー 人生いろいろ！人が食いつく疑問や関心もいろいろ ー 「美味しい知識」の収集屋は、「雑学」「豆知識」「うんちく」「トレビア」「箴言」「エピソード」 、それらのたぐいを手当たり次第に１万４千件詰め込んであります。ヒマつぶしにどうぞ。 ブログネタ：気になる雑学 に参加中！ たいていの人は、遠距離ほど電話の通話料のコストが高いのは当然だと思っているはず。 しかし、そう思うのは、素人の浅はかさ。近年は、回線のデジタル化や光ファイバーなどの普及で、遠距離電話でも以前ほど複雑な装置は不要になっている。実際、ＮＴＴ側も現在の技術力からすれば、遠距離電話の通話料のコストは、以前ほどかからないことを認めている。そして、近距離電話と比べると、料金が高すぎることも認めているのである。 ならば、遠距離電話の通話料は、もっと安くなってしかるべきところだが、じつはＮＴＴの足を引っ張っている

[kiyo_hiko]

「市内通話料金３分１０円というあの料金体系が、かなりの赤字を生んでいるというのだ。で、実際は、その赤字分を遠距離電話の通話料で穴埋めしている」 後進国、僻地はともかく、近場の通話での赤字うめるのか