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ルビを付けよう:振り仮名廃止論 - livedoor Blog(ブログ)
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ルビを付けよう:振り仮名廃止論 - livedoor Blog(ブログ)
ルビ(ふりがな・よみがな)の付いた文章を、子どもたちと日本語の初学者に贈りたい。日本語の漢字は、... ルビ(ふりがな・よみがな)の付いた文章を、子どもたちと日本語の初学者に贈りたい。日本語の漢字は、読むのが難しいという事実を再確認したい。 【振り仮名廃止論】国語国字問題の観点から、振り仮名は早くから問題にされていたが、昭和十三年(一九三八)五月、山本有三は、その著『戦争と二人の婦人』のあとがきで、振り仮名廃止論を提唱した。主な論点は、振り仮名を廃止して難しい漢字の使用をやめる、やさしい言葉で文章を書く、印刷の能率を高める、目の健康を保護する等で、この提唱は広く反響をよんだ。これに対して、振り仮名廃止は大衆に不便をもたらし、通達を妨げる、読字力・読書力を低下させる、ことば制限・漢字制限には困難がある等の反対論もあったが、賛成論が圧倒的に多く、国語国字改良のための最も手近な、実行可能な方法であるとされ、その年、内務省警保局は、幼少年向き雑誌編集者に対し、振り仮名廃止を申し渡した。戦後、「ふりが