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ポスト日米安保の時代 - 内田樹の研究室
先日、左派のビジネスマンたちの集まりに呼ばれて講演をすることがあった。「左翼の資本家」というもの... 先日、左派のビジネスマンたちの集まりに呼ばれて講演をすることがあった。「左翼の資本家」というものがいるのである。世間は広い。 そこでトランプが二期目の大統領になったら日本の安全保障はどうなるかという話をした。可能性は非常に低いが、日米安保条約を米国が廃棄して在日米軍基地がなくなるというシナリオもあり得る。 私の貧しい想像力を駆使して想定し得る「最悪のシナリオ」がこれである。 そうなると何が起きるか。日本の安全保障は以後日本人が自分の頭で考えなければならなくなる。でも、日本の政治家も官僚も戦後80年「日米同盟基軸」という話しかしてこなかったので、日米安保がなくなった場合の安全保障については何も考えていない。文字通り「何も考えていない」。だから、米国から「あとはよろしく。自分の国は自分で守ってね」と通告されたら、政治家も官僚も腰を抜かすだろう。そして、仕方なく自衛隊にすがりつく。国防について「