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山烏賊(イカ)の謎[閲覧注意]:山下泰平のブロマガ - ブロマガ
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山烏賊(イカ)の謎[閲覧注意]:山下泰平のブロマガ - ブロマガ
あまり気持の良いお話ではないので、閲覧注意ということにしておく。 山烏賊(イカ)という料理がある。今... あまり気持の良いお話ではないので、閲覧注意ということにしておく。 山烏賊(イカ)という料理がある。今では山烏賊というと、一般的にはウドのことを指す。 昔はどうだったのかというと、有名なのは鴬亭金升の『明治のおもかげ (岩波文庫)』(昭和二八(一九五三)年)に出てくる山烏賊だろう。 明治の一五年あたり、東京の芸人が秩父で食事をしたところ、なんとも不思議な食感を持った酢の物が出てきた。これはなんですかと問うたところ、この辺りでは一番の御馳走で山烏賊だと言う。この先で山烏賊を育てているというので行ってみると、納屋の中でナメクジを飼っており、芸人は胸が悪くなってしまった……というエピソードだ。 本当らしい話なのだが面白すぎて信じ難い。その一方で海のない地域では、ナメクジを山烏賊と称して食べていたというような話を、他の場所でも聞いたことがあるような気もする。 気になったので少々調べてみると、どうやら