ゼロ年代を締めくくる傑作！ 『Steins;Gate』シュタインズゲート - アセティック・シルバー

考察, 感想, 物語論, ノベルゲーム 傑作です。 一気にプレイし終えました。いくつか瑕疵があるけれども傑作だといって差し支えないと思います。テーマ的にもループものとしての構造的にも、ゼロ年代を締めくくる作品の一つであることに間違いありません。どんな話か、の紹介については敷居さんがよい記事を書いてくださってますので、そちらを見る方がよいでしょう。 リンク：『Steins;Gate(シュタインズ・ゲート)』はガチ - 敷居の先住民 さて、ではスタート。ぼくの記事はネタバレしまくりなので、ご覧になるまえに十分注意してください。そしてまた勿体ないので、公式サイトと、この記事は、プレイしてから読むことをお奨めします（笑）。 内容としては『紫色のクオリア』とほぼまったく同系統の物語で、だけどテーマ的にはやや及ばなかった、という印象でしょうか。惜しい、と思います。とはいっても十分すぎるぐらい楽

[hasidream]

『AURA』や『俺つば』と比較して語る記事が出てくれると個人的に嬉しいです。　リンク修正しました。ありがとうございます。＞id:ch1248

[p_shirokuma]

納得できる部分の多いエントリ。けれどこれだけではルカ子シナリオで強調されている部分が抜けてしまう。逆説的ながらルカ子シナリオ「こそ」が強調しているものがあると思うし、それ抜きでは運命石の扉は語れない。

[utauusaki]

アニメ

[hannover]

紫色のクオリアの場合は自分が救われるかどうかだけが問題だったけどシュタゲの場合、自分が救われるか自分が死ぬ代わりに親友が救われるかの２択を迫られてる訳だから、そこは確かにちょいと違いますね。他はおおむ

[shozro]

紫色のクオリア

[DG-Law]

概ね同意。／まゆりと助手の自由意志に関しては違和感，というよりもコメ欄の指摘が正しいと思う。

[joshikip]

やっと読めた。うん、面白い

[m_ki]

(via kmagami)

[showyou]

クリアしたので読んだが比較的同意

[yutamoty]

ゲームクリアしたら読む

[arsyu]

α→βへの移行の捉え方には異論があるなぁ。オカリンはあくまでも突きつけられた"究極の2択"の選択をしただけで人類云々は些事だった筈。そもそもα未来も人口激減世界だから、世界を滅ぼしたという程の差でも無いし

[izumino]

「対して紫色のクオリアは玄人好みの扱いづらい名作」　いやそうゆうわけでもないですが

[sikii_j]

確かにクオリアとの比較って観点で語るとこうなるなあ。オカリンのまゆりに対する態度はちょっと独りよがり。そのぶん『相談相手』の助手に話が収束するのは自然な流れ。

[WAST]

この主人公みたいな状態の人間にwww「全ては運次第だ」wwと言ってコインを渡すと死ぬほど笑える事態がくるんだよな

[Mr-Q]

クリアしたら読む

[ch1248]

紫色のクオリアも読まなければいかんな・・・。/あれ、敷居さんとこへのリンクが・・・。/直っていてよかった。

[ite]

プレイ中なので後で読みたい。

[genesis]

曰く，「この『シュタインズゲート』とは、構造的に避けられない理不尽な不幸には徹底して抗い、しかし、その上で、自分の行動によって生まれた結果・事象は受け入れ、そして認める……という物語です。」