シムシティ
こちらで宣伝していませんでした。 ゲームを対象にした言語研究に関する研究会を企画しました。 これまでこのブログでときどきネタにしてきた感じではなく、本格的に言語学の研究として考えるとどうなるかというチャレンジです。 ただ、一応研究会という形にはしてみましたが実際には私が今考えていることの整理です。第2回があるかも未定です。 そんなものでもよろしければ気軽にご参加ください。 ゲームと言語研究会(第1回) 日時:2024年3月27日(水)15:00- 形態:オンライン(Zoomミーティング) 申込みフォーム(当日まで参加受け付けます):https://forms.gle/irLF2uEuqj4W4HzQ6 発表:田川拓海(筑波大学)「ゲームと言語の研究を考える」 要旨:ゲーム、特にデジタルゲームを対象にした言語研究の可能性について、既存の研究との関わり、研究手法、研究トピックなどの観点から検討
デベロッパーのCoffee Stain Studiosは2月3日、『Satisfactory』を2024年内に正式リリースすると発表した。公式サイトではバージョン1.0のクローズドベータテスト参加者の募集が開始されている。本作はPC(Steam/Epic Gamesストア)向けに早期アクセス配信中。 『Satisfactory』は未知の惑星を舞台にした工場建設ゲームだ。2019年3月にEpic Gamesストアにて早期アクセス配信開始され、Steam向けにも2020年6月より早期アクセス配信中。本作でプレイヤーはFICSIT社の従業員となり、ソロあるいは協力プレイにてオープンワールド世界を探索。資源を入手して独自の工場を建設し、自動化させたり効率性を高めたりして拡大・発展させていく。 本作は昨年11月に配信されたUpdate 8にて、ゲームエンジンがUnreal Engine 5に刷新。グ
『サガ フロンティア2』をクリアしました。 本当に、面白いゲームだと思いました。 私は、人並みにゲームを遊ぶ。その中で「これは面白いゲームだ」と感じることは、結構多い。そして時たま、そこを1段上回る「これはすごいゲームだ」と感じるものに出会う。1年に何本か、出会う。 そして、サガフロ2は「これはすごいゲームだ」と感じた。 遊び始めてからクリアに至るまで、ひたすらに。ひしひしと。めちゃくちゃに。「これはすごいゲームだ」と感じ続けた。これはもう直感。なんとなくの“勘”で、「あぁ、これはすごいな」と一瞬で気がつくゲームがある。 サガフロ2は、まさにそんなタイトルだった。 ちょっと今から恥ずかしいことを言うけれど、私はRPGに夢を感じていたりする。RPGには夢が詰まっている。物語にはロマンが詰まっている。数値の中で紡がれる冒険には、唯一無二の体験が詰まっている。だからRPGが好きで。だからゲームが
中国絵画風の街が広がる都市建設シム「Thriving City: Song」のアーリーアクセスが本日スタート ライター:蒼之スギウラ IndieArk Gamesは本日(2023年4月21日),White Star Studioが手掛ける新作タイトル「Thriving City: Song」(原題,宋上繁华)のアーリーアクセスを,Steamで開始する。対応言語は英語と中国語(簡体字)のみ。 本作は,中国の宋王朝を舞台にした都市建設シミュレーションゲームだ。プレイヤーは都市整備を任された役人となって,民衆の生活を安定させつつ,都市を拡大していくことになる。 中国絵画のタッチを現代風にリファインしたアートスタイルが特徴で,キャラクターのイラストはもちろん,マップ上に配置される建物やアイコンにも手描き風のイラストが採用されている。公開中のスクリーンショットでは,1枚のイラストにように違和感なく広
『サガ フロンティア』を遊びました。リマスター版です。 ちゃんと7人クリアしました。 クリアした順番に感想を書いていきます。 あとは説明不要!行くぜッ!! レッド編 なぜ、最初にレッド編を選んだのか? なんとなく、主人公っぽかったから…………。 いきなりヒーローに変身! 既にセリフ回しがサガすぎてクラクラしてくる! 他に遊んだことあるサガがミンサガだけだから、もうどういう世界観なのか全く分からない! とりあえず戦え、アルカイザー!! なんか世界のあちこちを周りながらブラッククロスをシバき回していった。バカラで戦う。名前の日本感がゼロなのに実際メチャクチャ「日本」しているシュライクで戦う。じゃあこの「オウミ」というリージョンは近江がモチーフなのかと思ったら、全然近江じゃなかった。どうなってるんだこのゲームは。最初だから、ただただ世界観に困惑したことを覚えている。 フフ、フフフフ……。実にスク
花札に狂っている。 もともと正月に家族でやったり龍が如くのミニゲームを本編そっちのけでやったりするぐらいには好きだったが、アプリでネット対戦をするようになってから完全に狂ってしまった。 やっているのは先月か少し前ぐらいに出た「えとはなっ」というアプリで、美少女のガワを使って「こいこい」の対人戦を1試合5分ほどで遊べてしまう。花札をやる前にハマっていた雀魂と比べるとより対戦時間がコンパクトで、だからこそどんな隙間時間にも遊べてしまい、危険である。事実、私は先週からの余暇時間をほとんど花札に溶かしている。いや、ここのところはもう花札をやる合間に人生をやっていると言っていいだろう。 そもそも花札は中毒性が高いのだ。麻雀と同じく、運の要素が強いながら戦略次第で勝率を微増させられるため、熟練者にも初心者にも楽しみ甲斐がある。 4枚1組の同柄の残り枚数を見て自分の手札が何とセットになっているかを考えた
赤野工作(以下、赤野)氏: 作家の赤野工作と申します。模範的工作員同志という名前で活動していて、ニコニコ動画で配信したりしていました。今いる人の中では僕はKOTYに関して最古参だと思うので、いろいろお話しできるかなと思います。話始めに言うのもなんですが、自分はKOTYアンチです。KOTYに対してはようやく終わってくれたかという気持ちが半分、こんな形でお前は終わってしまうのかと、好敵手の老いを見るような悲しさ半分。非常に複雑な気持ちで今この場におります。今日は感傷的な語りが多くなるかもしれないですが、よろしくお願いします。 ──ありがとうございます。赤野さんはKOTYに対してはかねてからアンチというスタンスを強調されていますよね。一方で、ラー油さんのKOTYに対するスタンスをお聞かせいただけますでしょうか。 ラー油氏: スタンスとしては中立です。KOTYなんてものはどこまでいっても内輪ネタな
クソゲーオブザイヤー(以下「KOTY」)2022年据置版が「大賞なし」、さらに2023年は「活動休止」となり一部のゲームファンたちに衝撃が広まっています。ゲーム業界の“裏の祭り”に、いったい何が起きたのでしょうか。 KOTY2022総評。大賞は「なし」となった KOTY2023年のページも作られているが2023年休止と場合によっては削除が予告されている KOTYとは KOTYは、その年に発売されたゲームソフトの中で、一番の「クソゲー」をユーザーたちが決める、不名誉な催し。2ちゃんねる(現「5ちゃんねる」)発祥で、2004年から毎年その年一番のクソゲーを決めるべく議論が重ねられてきました。 大賞の選考基準は投票などではなく、「KOTY」に推したいと思ったゲームをプレイした人間がスレに選評を投稿するというユニークなもの。この選評を元に、最も多くのスレ住人を納得させたゲームソフトが大賞となります
【ナイスセーヌ!】RTA in Japan Summer 2022で「Paris Chase」を走った振り返りと裏話 ナイスセーヌ! この記事は、RTA in Japan Summer 2022で走った「Paris Chase」の振り返りや裏話です。記事の最後には、「Paris Chase」のお蔵入り面白チャート動画や参考動画集も掲載しています! 「Paris Chase」とは「Paris Chase」は、2006年頃に発売された、非常にユニークなレースゲームです。パリの街を舞台に、ドラッグレースやカーバトルなど、様々な形式のストリートレースを繰り広げます。 本作最大の特徴は、「セーヌ川」や「ガソリンスタンド」を利用して、敵車両を破壊した場合でもステージクリアになる仕様です。RTAでは、次々と敵車両を破壊し、各ステージを数秒~数十秒でクリアしていきます。レースゲームでありながら、ゴールまで
一般社団法人RTA in Japanは6月26日(日)、8月11日(木)から5日間にわたり開催予定のリアルタイムアタック(以下、RTA)イベント「RTA in Japan Summer 2022」について、採用タイトルおよび走者(プレイヤー)の一覧を明らかにした。スケジュールは追って7月3日(日)に発表を予定している。 『RTA in Japan Summer 2022』の採用ゲームを発表しました! ゲームスケジュール発表は翌週の7/3(日)予定としております。どうぞよろしくお願いいたします。https://t.co/ydvR9HoJGF #RTAinJapan — RTA in Japan (@RTAinJapan) June 26, 2022 執筆時点で伝えられている採用タイトル数は77本、さらに12タイトルが欠員が出た場合のバックアップとして候補に並んでいる。 (画像は「RTA in
ゲーム開発において、ある共通の問題が存在しているようだ。それは、「クモ」をどう扱うかである。 『V Rising』といえば今月17日に早期アクセス配信を開始し、すでに100万本以上を売り上げた人気吸血鬼サバイバルだ。同作はまだ開発が進む段階ということで、ユーザーからのフィードバックを積極的に受け付けている。そうした議論が交わされる場の一つがコミュニケーションツールDiscordだ。『V Rising』のDiscordサーバーには「コンテンツと機能の提案」チャンネルが存在し、ここでユーザーが直接ゲームへの要望を投稿し、盛り上がっている。 そうしたなか、あるユーザーがユニークな提案を持ち上げた。「“恐怖症”対策モード」を実装してほしいという意見だ。いわく、そのユーザーの友人は「クモ恐怖症」を患っているとのこと。そのため、『V Rising』をプレイするなかで、ボスキャラクターの一体Ungora
ホーム ニュース 「ゲーム実況でストーリーのオチを見た後、そのゲームをプレイしたくなるか」。ある研究者のTwitterアンケートが反響、その結果は ゲーム研究者・下田紀之氏が募ったあるアンケートが反響を呼んでいるようだ。その内容はずばり、「物語が重要な作品において、ゲーム実況でそのストーリーをまるごと見た後、そのゲームをプレイしたくなるか?」というアンケートだ。 【UPDATE 2022/5/26 13:40】 タイトルに、アンケートの形態がTwitterを利用したものであることを追記。あわせて本文を調整。 ゲーム実況は、今や定番人気コンテンツのひとつであるほか、公式的な“市民権”をも得てきている。規約さえ守れば、大手メーカー作品でも収益化も可能なゲームは多い。ゲーム実況コンテンツそのものにバリューが生まれ人気が出たことで、ゲーム実況をされることが販促につながりつつあるというのが、こうした
また、大好きなゲームに出会ってしまった。その名も――「7 Days to End with You」(iOS/Android/Steam)。知的で、エモくて、切ない。心の大事な場所にしまっておいて時々取り出して眺めたくなるような、そんな一本だった。 「7 Days to End with You」タイトル画面) ライター:砂義出雲 作家・シナリオライター。はてなダイアリー「やや最果てのブログ」の運営を経て、2011年に小学館ライトノベル大賞・優秀賞を受賞し『寄生彼女サナ』でデビュー。なんだかんだ10年以上業界の片隅でラノベを書いたりゲームシナリオを書いたりしてきました。映画とゲームとsyrup16gが生きる糧。人生ベストゲームは「Outer Wilds」です。 Twitter:@sunagi 全く新しいパズル&ノベルゲーム体験 本作は、iOS版&Android版が2022年1月24日に、S
アーカイブはこちらから www.twitch.tv youtu.be ファミコンは電源を入れたままカセットを抜くと、 通常はROMが読み込めなくなってプログラムが動作しなくなる。 しかし、『メモリ上の』プログラムを無限ループで実行している間は ファミコンのカセットを抜いてもCPUは動作し続けているので 別のカセットに差し替えてもコードが実行され続けることになる。 ファミリーベーシックにはファミコンのバイナリーコード(ネイティブコード)を 実行できる『CALL命令』があるため、ファミべ上で任意コード実行することは容易である。 $0300-$03FFには1行分のプログラムバッファが格納されるので CALL773'~というコードを入れてReturnキーかF8を押すと、メモリアドレス$0305(773) つまり「'」以降の文字がバイナリコードとして実行される。 しかし、メモリ上に無限ループを作って
12月26日から開催中の「RTA in Japan 2021 Winter」で、ファミコン版「ドラゴンクエストIII」のRTA(リアルタイムアタック=クリアまでのタイムを競う遊び方)が行われ、まさかの「50秒でクリア」という超絶記録が打ち立てられました。もうゾーマを倒していたのは過去のことなのか……。 配信アーカイブより、「ドラクエIII」RTAは39時間14分ごろから 「ドラクエIII」のRTAが行われたのは3日目、28日の20時ごろから。昨年(2020年)の「ドラクエIII」RTAでもタイムを競い合った、ピロ彦さん、ひっしーさん、ばくぜろさんの3人が、並走しながらタイムを競うスタイルで行われました。ちなみに昨年優勝したのはひっしーさんで、タイムは22分07秒(関連記事)。このときは「ファミコン本体をホットプレートで暖める」という謎の儀式が話題となり、当時はネット上でも「ホットプレートR
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