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虐待と骨折 | メタノート
先日は若いシングルマザーによる、ネグレクトによる子供の虐待死が話題になっていました。 僕が専門にし... 先日は若いシングルマザーによる、ネグレクトによる子供の虐待死が話題になっていました。 僕が専門にしている整形外科も子供の虐待とは無縁ではありません。 虐待による骨折という場合もあるからです。 骨折した子供が救急外来を受診したとき、どうして骨折したのか状況を尋ねます。いつもの問診です。小さな子供になると、自分で状況を説明することはできませんから、必然的に母親もしくは父親に状況を尋ねます。 交通事故とか、遊んでいてジャングルジムから落ちたとか、はっきりとした原因があれば虐待を想起することはありません。 しかし、なかには「気づいたら子どもが泣いていて、足が腫れていたので連れてきた。」などと曖昧なことを話す親もいます。 これだけの骨折をしているのに、”気づいたら”ってことはないだろう、という場合は小児科の先生も登場して虐待が背景にないか調べたりするのです。 ただ、骨折した本人はもの言えぬ子供です。
2010/08/20 リンク