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終末期医療のタブー!? なぜ欧米にはいない「寝たきり老人」が日本は200万人もいるのか? - 健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS
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終末期医療のタブー!? なぜ欧米にはいない「寝たきり老人」が日本は200万人もいるのか? - 健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS
ここ数年、「終活」や「身じまい」について書かれた書籍が好調な売れ行きを示している。いまや日本は、... ここ数年、「終活」や「身じまい」について書かれた書籍が好調な売れ行きを示している。いまや日本は、死に際や死後の始末などを、自分で準備する時代になりつつあるようだ。 その一方で、終末期のありようを自分の意思ではどうすることもできず、医療者や家族に託されている高齢者がいる。いわゆる「寝たきり老人」だ。何もわからないのに、寝たきりで、管から栄養を摂り、おしめをする日々を、何年間も送っている......。 そんな寝たきり老人が日本に何万人いるだろうか? 実は、厚生労働省のホームページや最新の白書、年次報告を見ても、ここ数年、寝たきり老人の人数について直接言及した公的統計データが見つからない(ただし介護者数については触れられている)。少し古いが、平成11(1999)年度の「厚生白書」によると、その数は1993年の90万人から2000年には120万人に増加し、現在、2015年には200万人に達すると予
2015/06/13 リンク