見捨てられ感と、町沢静夫が治療を失敗したケースについて

エッセイ・時評・雑文 見捨てられ感と、町沢静夫が治療に失敗したケースについて VER.1.0 2001/02/17 最近、町沢静夫が書いた本を読んだのですが、まず最初にの本を簡単に紹介してから、この本の中に登場する、ひとつの事例を取り上げて、皆さんと一緒に、見捨てられ感について考えてみたいと思います。 あなたの心にひそむ「見捨てられる恐怖」 一人でいると不安でたまらない心理 （↑クリックすると amazon.co.jp の紹介ページにジャンプします） 著 者：町沢静夫 出版社：ＰＨＰ 発行日：2000年6月01日 価格：\1,300 ここで取り上げる事例が書かれているのは、87〜91pageです。 この本は、境界例の背後にある見捨てられ感について、具体的な事例をあげながら、分かりやすく解説していますし、引きこもりや、強迫性障害などにも見られる見捨てられ感、日本の文

[ch1248]

あまりに酷い例だ……。

[white_cake]

読んでると辛くて辛くて。

[rna]

素人目には治療者が本人より家族(家族の秩序)を守る方向で治療方針を決めてしまったのがマズいように思う。結婚式襲撃については自傷他害を伴わない限り治療者としては無責任な立場をとった方がよかったのでは。

[nvs]

泣いた

[narukami]

https://web.archive.org/web/20130603183908/http://homepage1.nifty.com/eggs/etc/essay/misuterare.html

[hisamichi]

セラピストのセカンドレイプ　本人は善意かも　ひどい話

[rocoroco3310]

これはもう・・・家族と医師がグルになって女性への脅しを行ったという風にしか受け取れない。このようなことを本にしてしまう著者の無神経さが信じ難い。

[Mihukaeru]

精神科医って国家試験ないんだっけ?

[synonymous]

『近親相姦願望の存在や、近親相姦的な感情の存在を連想してしまうのです。しかし、そういう生々しい感情は、本人にとっては完全に「否認」されてしまっていて』単純に変態とも言いがたい。