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【翻訳】「自由」な国営メディアがまた死んだ | 辺境通信
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【翻訳】「自由」な国営メディアがまた死んだ | 辺境通信
「実験の時間がおわっただけ」、というのは正しいのだろう。果たして何を思って行われた実験だったかは... 「実験の時間がおわっただけ」、というのは正しいのだろう。果たして何を思って行われた実験だったかはわからないままだが。 今回とりあげるSIXTH TONEは、上海报业集团という歴史ある国営メディア集団の運営する澎湃新闻というオンラインメディアの英語版だ。澎湃というメディア自体かなり特殊な位置づけで、全国にいくつもある共産党系の機関紙である「党報」の中でおそらく唯一、紙の電子版ではなくオンライン専業の党報として、2014年に始まっている(正確にいうと上海报业集团はその前の年に文汇新民联合报业と解放日报というWWII以前からある老舗の国営メディア集団を統合して成立しており、おそらく赤字垂れ流しのメディア組織のスリム化とこの澎湃の立ち上げを見越して作られたものだと思われる)。人民日報の下部に頻繁に「物議をかもす」環球時報というタブロイド紙があるが、澎湃は環球時報が目指した保守・愛国路線の過激さとは