子供っぽくなさ - MEMOGRAPHIX

ここしばらく、大人のミニ四駆ブームが続いているらしい。数カ月前の話になるが、僕の周囲でも機運が高まり、仲間とともに買ってみたところハマってしまった。もっとも、周囲のブームはそこまで長続きせず、現在は機運が失われている。切ない。子供は飽きっぽいと言うが、大人も同様である。 かつてのミニ四少年には、マグナム派とソニック派がいたと記憶している。僕はソニック派だった。ちょっとひねくれていたやつは敵キャラのマシンなどを使っていた気がする。 機運が高まったときにはバスターソニック買ってみた。大径ホイールが使えて便利。ARシャーシという見たこともないシャーシが使われていた。組んでみてわかったが、このシャーシは大変高性能で、背面から電池交換できる。そのため、いちいちボディを取り外す必要がない。 初期装備で試しにコースを走らせてみたら豪快にコースアウトした。なので、ローラーを大径化したり、マスダンパー（おも

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「あえてちょっとハズすと、背伸びをしたい子に刺さったりする」