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“2秒で300文字の書き込み”不自然さ認識も…
なりすましメール事件で誤認逮捕された男子学生の取り調べで、横浜地検が男子学生の供述などによって、... なりすましメール事件で誤認逮捕された男子学生の取り調べで、横浜地検が男子学生の供述などによって、捜査の不自然さを認識していながら、裏づけ捜査を怠っていたことが分かりました。 男子学生(19)は、横浜市のホームページに小学校の襲撃予告を書き込んだとして誤認逮捕されました。関係者によりますと、ホームページには2秒間で約300文字が書き込まれていましたが、男子学生は、横浜地検の取り調べについて、「検事には『2秒では書き込めない』と伝えた」と話していたことが新たに分かりました。最終的に、男子学生は「『一心不乱に打ち込んだ』と2秒での書き込みを認めたら、検事にそれ以上、追及されなかった」と話していたということです。検察は、捜査の不自然さを認識しながら、裏づけを怠ったまま男子学生を家庭裁判所に送致したことになります。検察は、男子学生が罪を認めた経緯についても検証を進めています。横浜地検は23日午前、
2012/10/24 リンク