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按司たちのヒマつぶし - 目からウロコの琉球・沖縄史
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按司たちのヒマつぶし - 目からウロコの琉球・沖縄史
「琉球の戦国」といえるグスク時代から琉球王国成立頃までの時代、沖縄各地には按司(あじ)と呼ばれる... 「琉球の戦国」といえるグスク時代から琉球王国成立頃までの時代、沖縄各地には按司(あじ)と呼ばれる首長が割拠していました。按司たちは自らの権力を拡大すべく戦いを繰り返し貿易によって富を蓄積しましたが、その一方で彼らは遊びにも興じていたようです。 グスクをはじめとした県内の遺跡からはいくつもの遊具や玩具(オモチャ)が見つかっています。例えばサイコロ。古いもので14世紀(三山時代)の出土例があり、石や動物の骨などで作られています。駒(こま)石というボタン状製品も出ていて、これらは盤双六(ばんすごろく)というゲームで使われたとみられています。 それと面白いところでは中国将棋(象棋)もやっていたようです。首里城からは中国将棋で使う「兵」と「砲」の駒が出土しています【画像・クリックで拡大】。時期は15世紀中頃(第一尚氏時代)のもので、磁器製の高価なものです。そのほか囲碁の石や素焼きの独楽(コマ)なんか