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H2Aロケット48号機、射点に移動 12日午後1時44分、種子島宇宙センターから打ち上げ | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
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H2Aロケット48号機、射点に移動 12日午後1時44分、種子島宇宙センターから打ち上げ | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
三菱重工業は、12日午後1時44分26秒に政府の情報収集衛星「光学8号機」を載せたH2Aロケット... 三菱重工業は、12日午後1時44分26秒に政府の情報収集衛星「光学8号機」を載せたH2Aロケット48号機を鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから打ち上げる。同日のセンター周辺は曇り時々晴れの予報。予備期間は2月29日まで。 同社によると、打ち上げに向けた準備は順調に進んでいる。1月11日夜には、機体を約500メートル離れた射点に移動した。 光学8号機は、北朝鮮のミサイル発射施設を監視するなど、国の安全保障につながる情報を集める事実上の偵察衛星。大規模災害の被害把握にも役立てる。 48号機は当初11日に打ち上げる予定だったが、天候の悪化が予想され、1日遅らせた。 H2Aは2005年の7号機から41機連続で成功しており、成功率は97.87%。50号機で終了する。