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新型格差社会では小学4年生で人生が決まるらしい:「新型格差社会 」山田昌弘
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新型格差社会では小学4年生で人生が決まるらしい:「新型格差社会 」山田昌弘
「新型格差社会 (朝日新書)」によると、日本が階級社会になる前に、格差の是正をすることが急務だと言い... 「新型格差社会 (朝日新書)」によると、日本が階級社会になる前に、格差の是正をすることが急務だと言います。著者の山田昌弘先生は、「パラサイトシングル」「婚活」など現代社会の問題に見事な名付けをすることでも知られています。 コロナ禍でさらに進むという格差拡大の何が問題かというと、格差があるということではなく、その格差が世代を超えて固定化されることだそうです。そしてそれは経済的な問題だけでなく、社会の基礎となる要素にも、傷を残し取り返しのつかないものになると言います。 いちはやく格差社会について指摘してきた著者であって、その慧眼には感服します。 その中で、「家族格差」「教育格差」「仕事格差」「地域格差」「消費格差」の5大格差を直視することを求めます。 たとえば、「教育格差」を見てみましょう。中学受験をできるかどうかでその後の人生ルートがある程度決まってしまうと言います。 しかもどの塾に入るかで