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『マンドリルの顔の色の仕組み』
これは、昨年生まれた子供ですが、まだ、青色の模様は痕跡程度にしか見えていません。マンドリルの思春... これは、昨年生まれた子供ですが、まだ、青色の模様は痕跡程度にしか見えていません。マンドリルの思春期は4-5歳と言われていますが、そのくらいになると水色がはっきりしてくるそうです。この水色こそが構造色なのです。 【解説】 この水色の皮膚の下には、30-75ミクロンの厚さの薄くて透明な表皮があり、その下にはコラーゲンというたんぱく質が繊維状になったものが詰まった層があります。この層の厚さは、顔の皮膚では1.5mmにも達します。一方、お尻の皮膚の場合には、コラーゲンの繊維層は0.8mmほどで、その下にはメラニン層があります。顔の方にはメラニン層はないということです。 コラーゲンは細長いたんぱく質で、それが3本集まったものがトロポコラーゲンと呼ばれる構成要素になっています。このトロポコラーゲンが集まって細い繊維状になったものは、コラーゲン細繊維と呼ばれますが、このコラーゲン細繊維がコラーゲン層の中