『将軍の葬列』

さてさて…そういえば、平成が令和にかわったのは2019年の5月1日だったよな… 自分が子供の頃なんてさ…明治生まれの人なんて自分の祖父母くらいしか身の回りにはいなかったものだけれど… ごく近い将来…昭和生まれの人たち（自分も含めてね）もそういうふうになっていくのか？… と思いましたが…超少子化で人口構成がピラミッド型高齢化社会の現代日本では…チョイト事情が違うかもしれんな… ところで…明治生まれの私の祖父、西暦では1900年生まれなのだけれど… オレは将軍の葬儀を見た…というのが口癖だったのですが…最初は山本五十六か？…とも思っていたのですが… なんと徳川慶喜でしたよ…徳川慶喜の葬儀は1913年、上野寛永寺で執り行われたそうですが… 小石川の自邸から寛永寺に向かう葬列を大勢の人が沿道に出て見送ったそうです…大勢の人は時代の終わりを見送ったのかもしれませんね… 祖父曰く…箱根駅伝より多かった

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昭和生まれは明治生まれと同じ道を辿るか？…