インファイトの女の子は強すぎる

あるいは、俺がインファイトの女の子に弱すぎる。 インファイトの女の子ってのはあれだ、物理的、精神的共に妙に距離が近い女の子。ふつー、出会ってばっかりのときはある程度距離をとる。闘う意思があっても、ジャブを放ちつつ距離を測る。そこで手応えがあってはじめて踏み込むもんだ。これが、生来のインファイターとなると、そんなまどろっこしい事はしない。こちらのジャブを華麗にかわして(いや、かわしてすらいないかもしれない)、ボディーブロー一閃、こちらがくらっときたら、ストレート。これで試合終了。 最初のポイントはためぐち。出会って3分でためぐち。こっちはまだ丁寧語でしゃべってるのに、そんなこと気にしない。しかもあだ名までつけてくる。そのあだ名が果てしなく安易。イージーすぎるよそれは、つってもぜんぜん聞かない。そして、立ち位置が近い。パーソナルスペースって知ってる？つか、パーソナルスペースある？ってくらい近い

[mozunikki]

「へ～、磯にも女の子いるんだ」って思ってしまったじゃないか。

[masashichan]

磯のことかと思ったら全くもって違った…

[itacchi]

対義語はガンファイトだろうか

[adramine]

上手い。

[memoclip]

発想の素材になりそうな。すげー

[sennji]

そんなインファイターが決してヒロスエ似の美人ばかりではないのが世間のバランス

[en-en-ra]

そういうときは、クリンチだよ！

[cubed-l]

面白いたとえだ／筆者のガードが甘すぎるんじゃないか？

[castle]

「最初のポイントはためぐち。出会って3分でためぐち。しかもあだ名までつけてくる。そして立ち位置が近い」「棒立ちのままフィニッシュブローで倒されるか向かっていってクロスカウンター。どっちにしろ負け確定」

[luxin]

ウマいな。文章が小気味良い。インファイターが目に浮かぶよう。

[youyakuya]

いるいる。故意ではなくて、男兄弟がいたから抵抗ないとかそんな理由なのがまた。故意じゃなくて恋、なんつってｗ

[kamisa]

相手も強いし、こちら側も弱いんだよ…！