出会い系で男と実際に会ったら逃げられた話

出会い系というかmixi全盛期でほぼ出会い系と化してた6、7年前の話。 その頃はいろいろあって自暴自棄になってたのでとりあえず誰でも良いやと思って会うことにした。顔写真とか事前にお互いおくってたけどまぁ写真なんてどうとでもなるし、生理的に無理以外はいいかと思って相手が住んでるという永福町駅に23時に待ち合わせしたのだ。 実際に会ってみたら私より身長が低い相手。158cmくらいだったと思うけど、相手も私のことをデカ女と思ったのだろうか、細い路地に入って「ちょっと家の中片付けてくるからここで待ってて」と。それから5分10分待ってもなんの音沙汰もなく、20分くらい待ってようやく「ごめん！急用が出来ちゃったから今日は解散！」とメッセージが来たのであった。 もう0時前で終電はとっくになくて、とりあえず渋谷まで行ってネカフェで一晩過ごした。カップルシートでいちゃいちゃする奴らの声を聞きながらさめざめと

[takeshi1479]

そりゃ、誰でも良いって意識がお互いあって、会う前にろくなすり合わせをしてないから起きた事故だと思うよ。何事も雑だといい結果は得られない。

[cloq]

ぶっちゃけ俺の想像上の元カノが俺と別れた後にあった話に似てる

[iwashioyaji]

この、ひとつとして満足いく結末を得ることはできないのだという、全世界が増田を放置して動いているかのごとく感じられる不毛感が、非常にいい。