存在を規定することそれ自体が差別的な構造を内包している、という問題意..

存在を規定することそれ自体が差別的な構造を内包している、という問題意識は正しいです。 差別とは何か、ということを考え尽くすと、それが差別であるという事を指弾する事から始まるものである、ということに気がつかない訳にはいきません。 例えば、かつての白人社会では「有色人種は白人よりも劣った存在であるので区別しなければならない」という考えが一般的でした、この考え方が常識だった中に於いては、差別という概念はありません。全ては正当な区別でした。 これに対して、有色人種だって同じ人間で、けして白人に劣った存在ではない、有色人種だからという理由で区別することは差別だ、という考え方が台頭してきます。 まあ今だったら常識的な意見ですが、しかしこの問題は新たな差別を内包した言説になっています。「じゃあ劣った人間を区別することは差別ではないのか？お前はナチス優生思想を支持するのか？」というものです。 この様に、何

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結局公私の線引きが難しいって問題に行き着くよな

[naqtn]

と言ったことをふまえたうえで、元増田の話を聞いてみたい

[heis101]

「有色人種だって同じ人間で、けして白人に劣った存在ではない、有色人種だからという理由で区別することは差別だ」「じゃあ劣った人間を区別することは差別ではないのか？」