①

今度の春休みにスネ夫が監禁されてる忍者屋敷に行こうという話があがり、その下見に自分と自分の友達の友達が行くことになった。彼女とは一度だけ顔を合わせたことがあるが、挨拶程度の面識しかなかった。ただ藤子F不二雄の全集はすべて揃えていると聞いているので、話の共通項は無くは無い。万が一スネ夫の身に何かあっても、彼女のF知識で何とかなるだろう。こうして小旅行が始まった。代わり映えのしない単調な一本道を車で2時間走らせると、スネ夫が監禁されている忍者屋敷が見えて来た。忍者屋敷というから木造建築をイメージしていたが、実際はコンクリート製の巨大な立方体で、その周りを無数のパイプが覆っていた。「冷却パイプに触れると、手が凍って離れなくなるから気をつけてくださいね」彼女はここに２度来たことがあるらしく手慣れていた。スネ夫のいる忍者屋敷に近づくには、防護服に着替える必要がある。これを怠ると次の面会の許可が降りな

[srgy]

「ワスたちをこんなところに閉じ込めてどうするつもりダス！」「そうだ！ 忍者だかなんだか知らないけど、パパがただじゃ置かないぞ！」「うるさい！ 藤子ワールドに同じ声のキャラは2人も3人もいらないんだ！」

[hauhau_suta]

あくつづき！！

[kiyo_hiko]

「自分はそのひとりになりたくない」まで読んだ。何これ原発の暗喩？

[megaflickz]

"スネ夫が監禁されてる"の吸引力

[msdbkm]

全集そろえてるのすごい

[zeromoon0]

②はあるの？

[sangping]

何度も読んだが、30分のベルの必要性が今ひとつ分からない。

[Lagenaria]

どういう状況なのか