【映画】ダンケルクとウィンストン・チャーチル／ヒトラーから世界を救った男（感想）

どちらも事前情報は一切仕入れず、立て続けに2本観た。 ダンケルクに関しては事前情報を仕入れなかったのが裏目に出て、冒頭から完全に置いてけぼり状態だった。 まさかここまで「事前知識がある前提で観なければ理解不能な映画」をノーランが撮るとは思っていなかった。 3つの時系列が並行して絡みあいつつ進むという物語の構造や、意図的に分かりにくくしているのであろう演出などはいかにもノーラン的だが、この作品はTENETと違って理解できなくても楽しめるような作りにはなっていない。 フラストレーションが溜まる鬱々とした展開がひたすら続く。まるで映画「ミスト」のようだ。 「そのPTSD野郎を船から放り出せ」 カタルシス欲しさのあまり途中でそんなことを思ったが、PTSD野郎は戦争の負の側面の象徴なのだろうから、そんな展開には絶対にならないだろうことも感じていた。 ミストとは違い、カタルシスは終盤に作戦の成功という

[c_shiika]

ダンケルク、状況説明も作中でちゃんとされてて、撤退戦のロマンをがっつり描いたわりとわかりやすい映画だったような気もする。チャーチルの方がかえって印象が薄かったような。／次は英国王のスピーチ見よう。

[sds-page]

ダンケルクは見た。大絶賛されるほどではないけどつまらなくもない。見せ場はきっちり作ってるし普通に面白い

[sangping]

ダンケルクはそんな深い話じゃないような。映画館でひたすら映像を楽しむためだけの作品だと思う。事前知識も「ダンケルク」というタイトルで連想できる範囲で十分かと。チャーチルはごく普通のエンタメドラマだね。

[moons]

ダンケルク、多分英米人からすると日本海海戦くらい有名なので、どうなるかは皆知っていて、どう描くのかが主眼になるんだと思う

[cider_kondo]

ダンケルクはベトナム出張の飛行機の中で「そうそう、そんな感じ」とヌルく同意しながらぼーっと見たんで(HOIのAAR流し読みする感じ)、戦史に疎い人が見たらどういう感想になるかイメージできてなかったので面白かった

[atoh]

ダンケルク、当時の感想メモだと『ざっくりいうと、“ワー、死にそう死にそう死ぬかも死にそう死ぬかも死ぬかも死にそう、あぁ、助かった“みたいな映画。多少緩急はあるけど。』なので増田に全然共感できない。

[ko2inte8cu]

チャーチルはノーベル文学賞を得ている。彼の起こしたベンガル大飢饉はノーベル経済学賞へとつながる。

[Wafer]

チャーチルと足利義満は上げるには人間味がありすぎ、下げるには功績が大きすぎる

[ashigaru]

ダンケルクはイェリコのラッパ聞いて興奮したりしてる時に老夫婦のカップルが飽きたらしく途中で出ていくのは見た

[gryphon]

つい数日前、チャーチルのほうはBS　NHKで放送してたんだよね。ブログで告知し損ねてしまった、なんか申し訳ない（俺がそう思うのは変だけど（笑））／今後のBS映画あらためて　https://www.nhk.or.jp/bscinema/calendar.html

[nekokauinu]

イギリス的な美が描かれている映画だったとは思う。フェアアイルニットやスーツ、スピットファイアの楕円翼。

[PikaCycling]

ダンケルク、WW2が趣味だとリアリティが素晴らしくって最後まで興奮してみられるんだよなあ。史上最大の作戦くらいは見ておく前提だろうとは思うけど。

[tdaidouji]

ノーランここんとこずっと自分探し中な感じ

[sailoroji]

ダンケルクもテネットと同じくらいエンタメだろう。歴史ものは史実を理解しないと楽しんだことにならないという思い込みがあるのでは？

[brighthelmer]

ダンケルクはドイツ軍に追い詰められた英仏軍が民間船まで動員して退却した逸話を描いたが、民間船に救出された兵士は全体としてはわずか。当時から民間船の存在が強調され、団結を訴える戦時宣伝として機能した。

[ET777]

ミストってなんだかんだで皆観てるよね。私は今日は植木等のニッポン無責任時代を再鑑賞しました

[Shin-JPN]

まあダンケルクについては英国人と一般常識に含まれる範囲の深さが違い過ぎるので仕方ない。逆に普通の英国人にしたら、史実どころか原作小説すら大幅に歪めて判り易さを優先した「関ケ原」すらついていけないかと

[altar]

事前知識があったらあったで「でもチャーチルってガリポリの肉屋だし、当時の英国人も30歳くらいを境にその辺を知らずに国威発揚されてるんだな…」みたいな認識が視聴の邪魔になるのでは。

[kurokawada]

真珠湾攻撃やノルマンディー上陸作戦くらいの超有名かつ比較的単純な作戦でないと、軍事マニア以外には分かりにくいかもしれない。遠すぎた橋（マーケットガーデン作戦）のようにちょっと込み入った作戦だと厳しい。

[otation]

ダンケルクは評判良かったから期待値爆上がり状態で見たけど、あんまり合わなかった

[soylent_green]

そこで『英国総督 最後の家』を続けて見るのです／『オッペンハイマー』は『ダンケルク』以上に事前の知識が必要らしい

[hunglysheep1]

両方、昔、子供と観たよ。ダンケルクは確かにwでも、刺さるのは中年以降じゃないかな… ウィンストンチャーチルは子供も喜んでたよ/サブスクで「イミテーションゲーム」見れるならオススメ。結構、史実に寄せてるかと

[takashiz]

ダンケルクの物語の舞台や状況はイギリス人にとっては説明するまでもない当たり前の常識ということだったのかもしれない。みんながよく知っている話をどう描くかがテーマの映画だったのかも。

[red_kawa5373]

チャーチルは、ナチスとは戦ったかもしれない。一方で、パレスチナ白書によってユダヤ人の移民枠問題を生み出したので、ナチスの後継者であるイスラエル国家を産んだ男（の一人）でもある。