フォークナーは、男の生きづらさの描写がすさまじい。自意識、邪気眼、黒..

フォークナーは、男の生きづらさの描写がすさまじい。自意識、邪気眼、黒歴史、非モテ、喪男の臓腑をえぐるえぐる。男の繊細さとウェッティさに対して、女はやたら超人的なところも、男の身勝手さが出てすごいよ 特に『八月の光』で、男性の心理描写はあまりにも繊細でえぐってくるのに、女性の心理描写があまりにも極端すぎて（超人か狂人しかいない）、洞察力の差にびっくりする。描写にはこれぐらいの差がある気がする

[HBK-mn]

フォークナーの男性と女性の違い、確かに面白い。「響きと怒り」も4人きょうだいの男3人は知的障害者のベンジャミンまで含めてえぐるのに、キャリーだけ超然としている。

[brightsoda]

ふぉ〜

[goldhead]

シャーウッド・アンダーソンがとてもよかったので、アンダーソンの弟子筋（？）のフォークナーの『サートリス』に手を出してみたが、ぜんぜん読めなかった。

[dmekaricomposite]

なぜか急にフォークナー論。ガルシア=マルケスも大江健三郎も中上健次もフォークナーの弟子。『八月の光』は確かに（比較的）読みやすい。その前に短い『熊』を読むのが入門としていいかも/なぜ『サートリス』から…