エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
犯人に「なる」 - apesnotmonkeysの日記
『自白の心理学』(岩波新書)の第3章では仁保事件(1954年に山口県で起きた一家6人殺し)における被疑... 『自白の心理学』(岩波新書)の第3章では仁保事件(1954年に山口県で起きた一家6人殺し)における被疑者(のち被告)の供述がとりあげられている。有力な手がかりを得られなかった警察が、住居侵入と窃盗未遂容疑で全国に指名手配したあげく別件逮捕した被疑者(近隣出身で前科があった)に“自白”させ、一審で死刑判決、高裁は控訴棄却、最高裁で高裁へ差し戻し、そして逮捕(55年)から17年経った72年に無罪判決が下り、検察の上告断念によって無罪が確定した。 この裁判では取調べの様子を録音したテープ33巻が検察によって証拠として提出されており、どのような取調べが行なわれたかを直接知ることができる、という意味で貴重な事例であるとされている。ただし、殺人事件についての本格的な取調べが始まってから最初の9日間の録音テープは存在しておらず、録音されている期間についてもその日その日の取調べの全過程が録音されているわけ
2009/01/12 リンク