『パッチギ！』受賞なし！ - Arisanのノート

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060303-00000514-yom-ent これは露骨だろ。 井筒監督は憮然としてたよね。 ぼくは、今回の日本アカデミー賞にノミネートされていた他の映画をほとんど見ていないし、１２部門を独占した『ＡＬＷＡＹＳ 三丁目の夕日』という作品も見ていない。 だから、賞の選考が公平に行われたどうかの判断はできない。まあ、他の作品を見てても決められないが。 しかし、『パッチギ！』が１部門も受賞できなかったというのは、この作品が独立系の製作によるもので、日本アカデミー賞が前々から大きな映画会社の持ち回りで賞を決めているのではないかと批判されていることを差し引いても、やはり異様だとおもう。映画界なのか、メディアの世界全体なのか、ひとつのメッセージをそこに感じる。すごく露骨な、拒絶のメッセージだ。 しかもそれを、監督をテレビカメラの

[MWAVE]

「ALWAYS 三丁目の夕日」がそこまでの映画とも思いませんが、だったら「リンダ リンダ リンダ」「逆境ナイン」「メゾン・ド・ヒミコ」とかはノミネートすらなかった。あと「亡国のイージス」も無冠。そういや「GO」は？

[zaikabou]

「続」も読みましたが、この方の言うことにはまった賛同できない。むしろ物凄く有害。

[t-hirosaka]

授賞のときサイ監督が嫌味を言っていた。

[umeten]

映画ぐらいは、もっと反体制的であるべきだ。　ふむ

[enemyoffreedom]

「たとえ、他の作品(今回の受賞作)が『パッチギ！』より本当に優れていたとしてもだ」 な、なんだってー

[hasenka]

日本アカデミー賞がそういう評価を受けるのだからそれでいいはずなのだが

[ono_matope]

『たとえ、他の作品(今回の受賞作)が『パッチギ！』より本当に優れていたとしてもだ。』

[oguogu]

反体制なのに賞に選ばれることを期待するのはおかしくないのか？