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なぜWindows 7のカーネルはVistaより軽量化できたのか? (2/2)
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なぜWindows 7のカーネルはVistaより軽量化できたのか? (2/2)
レガシーDLLを新しいAPIにマッピングする「Virtual DLL」 MinWinを開発する際に非常に重要だったのが、V... レガシーDLLを新しいAPIにマッピングする「Virtual DLL」 MinWinを開発する際に非常に重要だったのが、Vistaで提供されているシステムDLLを整理する必要である。Vistaが持つレガシーDLLをそのままWindows 7に持ち込むと、Vistaと同じようにパフォーマンス面でデメリットになる。そこで、MinWinを開発する時に、「DLLリファクタリング」という作業が行なわれた。 DLLリファクタリングでは、実装内容は変更せずにDLLの構成や構造を変更して、レガシーな環境をMinWinには持ち込まないようにしたという。さらにMinWinでは、Windowsが持つ多数のAPIも整理している。例えば、32bitと64bitで重複する機能などを整理したり、複数の機能をひとつのDLLにまとめたりしている。そのため、MinWinで動作しているカーネルは、Vistaのカーネルとはまった