日本はまだマシ？中国のIT系就職戦線に異常アリ!! (1/2)

人口超大国である中国の就職フェアは、真夏の海水浴場か、はたまた通勤ラッシュかと思うほどすごい人だかりだ。近年中国において大学卒業生の数は年々上昇し、いよいよ大学を卒業しようが職にありつけない時代がやってきている。 政府はこの就職難に対して、「淘宝網」（TAOBAO）などオンラインショッピングサイトで店を経営せよ、と各マスコミを通じてアピール。職人気質の日本人には無理な相談だろうが、商人気質の中国人には「それ結構あり」という風に受け取られていて、アピールはそれなりに効果をあげている。 とはいえ就職難は解決していない。しかも学部学科別で就職状況を見ると、情報系学科の就職率が、中国文学や英語など文学系学科とならんで非常に厳しいものとなっている。 就職に関する調査を行なう「麦可思」によれば、「2010年最も就職率の低い学科」として「動画」「計算機科学技術」が、「就職率が急低下している学科」として「

[mangakoji]

「資源やインフラ系の学科」が需要あり。そうだろそうだろ。やっぱ材料工学はおもしろいよな。平賀源内的で。

[chintaro3]

平均的な中国人は、けして英語が得意ではないから、ソフトは苦労しているはず。日本語を英訳して中国に送っても、英文ではなく日本語の方を見てたりする。

[kazusap]

みてれぅ: ASCII.jp：日本はまだマシ？中国のIT系就職戦線に異常アリ!!｜山谷剛史の「中国IT小話」