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「球速じゃない。投手は石川を見習え」ヤクルトの42歳左腕を解説陣が称賛 | BASEBALL KING
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「球速じゃない。投手は石川を見習え」ヤクルトの42歳左腕を解説陣が称賛 | BASEBALL KING
131キロのクロスファイアーでピンチ脱出 ヤクルトの石川雅規投手(42)が23日、神宮で行われた阪神戦で6... 131キロのクロスファイアーでピンチ脱出 ヤクルトの石川雅規投手(42)が23日、神宮で行われた阪神戦で6回3安打無失点の快投を見せ、史上3人目となるルーキーイヤーから21年連続勝利の快挙を達成した。 初回は連打と重盗、四球で一死満塁のピンチを招いたが、ロハス・ジュニアを内角134キロで捕邪飛に打ち取ると、続く小野寺暖に対しては外角中心の攻めでカウント2-2とし、最後は内角低めいっぱいの131キロで見逃し三振。ストレートを決め球に立ち上がりのピンチを切り抜けた。 これでリズムを掴んだのか、2回以降は5イニング連続で打者3人で相手の攻撃を片付ける快投。高卒2年目の内山壮真(19歳)との“23歳差バッテリー”も好相性で、緩急を自在に操る投球術が冴え渡り、初回の小野寺に加えて、中野拓夢、佐藤輝明からも130キロ台のクロスファイアーで見逃し三振を奪った。 23日放送のCSフジテレビONE『プロ野球