100年ぶりの再会。分割された《佐竹本三十六歌仙絵》が過去最大規模で集結

100年ぶりの再会。分割された《佐竹本三十六歌仙絵》が過去最大規模で集結36人の優れた和歌の詠み人「歌仙」を描いた鎌倉時代の名品《佐竹本三十六歌仙絵》。100年前に分割されたこの作品が、京都国立博物館の特別展「流転 100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」で集結、過去最大規模になることが発表された。 「今後そうそう開かれることはない貴重な展覧会になるでしょう」。京都国立博物館研究員の井並林太郎がこう語る特別展が、今年10月に開催される。 特別展「流転 100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」は、鎌倉時代につくられたと考えられる2巻の絵巻物《佐竹本三十六歌仙絵》を中心にした展覧会だ。「流転」と題された本展のポイントを整理してみよう。 重要文化財 佐竹本三十六歌仙絵 小大君（部分） 鎌倉時代（13世紀） 大和文華館蔵 まず「三十六歌仙」とは、歌人・藤原公任（ふじわらのきんとう、966～1041

[bokmal]

“《佐竹本三十六歌仙絵》が、本展では28件集結” “京都国立博物館では今後も出品交渉を継続するとしており、この数字はさらに増える可能性もある” おお…NHKで「絵巻切断」再放送・続編やりそう。やってほしい。

[usausamode]

京都行きたいなー。

[machida77]

京都国立博物館の「流転 100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」

[Flymetothemoon]

曜変天目茶碗といい、三十六歌仙絵巻といい、今年は関西のほうが「注目の展覧会」が多そうな気がする。東京はクリムトぐらい？カラヴァッジョも東京飛ばしだし。