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逆境こそ「ポジティブな自分」への近道(3ページ目)|生かす人材|日経BizGate
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記事保存 日経BizGate会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただ... 記事保存 日経BizGate会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。 栗城 結論はどうなったのですか。 石川 結局、努力の方が、才能よりも大切だという見方が大勢になりました。ところが、20世紀初頭になって、困ったことが起きてきました。努力することが大事だということはわかるけど、努力できない人が増えたのです。 栗城 それはなぜでしょう。 石川 モノや情報があふれて誘惑が増えたために、目の前のことに集中できなくなる人が増えたからだといわれています。では努力を続けるためには何が必要か。そこで生まれたのが「夢を持ちましょう」という考え方です。20世紀は、人類が夢を持つことでがんばれた時代だと言えます。しかし最近、また問題が出てきたんです。夢を持つがゆえに、がんばれない人が増えてきたのです。理想と現実のギャップが大きいと苦しい、つらくなる。だから、がんばれ