ちっちゃなScalaコンテナを作つコツ(6 MiBだぞ) - Lambdaカクテル

おなじみの画像 JavaやScalaといったJVM言語のDockerイメージは、JVMを同梱しなければならない都合で肥大化しがちである。特に何もしなくても、例えば一般的なamazoncorretto:21のイメージサイズは217.7 MBもある。 hub.docker.com これにさらにビルド済みのJARファイルが載ってくるので、結構大きくなってしまうのだ。 そこで、Scalaのコンテナイメージのサイズをなんとか小さくできないかと、考えた。すると、JVMを使ったまま70 MiBくらいに縮めることができた。 github.com コンテナイメージのサイズを小さくするために、何をしたかを書いていく。ちなみに題材としたアプリケーションはちょっとしたHello, Worldをするだけのもので、ライブラリはCatsに依存させた。 JVM使う編 マルチステージビルドを行う Alpineなどの軽量ラン

[queeuq]

nativeやろなぁと思ったら思ったよりそっちに行かずで勉強になった、JVM自体を小さくするのは知らなかった。

[bootJP]

GraalVMでNative Imageかとおもったらちがった。JVMから不要なものを落とすって方向があるんだ

[honeybe]

なるほど…？(あとでもう一度読む)

[als_uz]

夢がある

[roshi]

JVM言語をDocker上で動かすの、VMにVMが乗っかっててそれを動かしているのもまたVMっていうループをちょくちょく感じる。DockerはVMというよりjailだけど。

[mizdra]

jink おもしろい

[onk]

jlink 面白い。コアモジュールを消すって発想は無かった