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「清潔なる帝国」はナチ時代から
『森と山と川でたどるドイツ史』より ドイツ人が、第一次世界大戦の惨禍と敗北後、いかに追いつめられ、... 『森と山と川でたどるドイツ史』より ドイツ人が、第一次世界大戦の惨禍と敗北後、いかに追いつめられ、ナチ思想にひかれていったか、その経緯は本章の最初に簡単に述べておきました。ナチやヒトラーの行為は、人類への罪、とてつもない犯罪です。しかし、彼らが行ったすべてがその後に否定し尽くされた、というわけではありませんでした。 じつは、現在のエコロジー思想にまで受け継がれている法制や運動が、ナチ時代に積極的に推進されたことが、最近の研究でわかってきています。その一部についてはすでにお話ししたとおりですが、もう少し時代をさかのぼって観察してみます。 ドイツでは、台所をきれいに整頓し、その使い勝手を幾何学や数学のように合理化しますがそのかわり、料理の内容や見栄えや美昧しさには手間をかけません。昼食が一日のうちの主なる食事で火を使った調理をしますが、夕食は台所を汚さないために冷菜のみ。つまりパン、サラダ、チ