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選挙への覚悟と気力 - コートジボワール日誌
在コートジボワール大使・岡村善文・のブログです。 西アフリカの社会や文化を、外交官の生活の中から実... 在コートジボワール大使・岡村善文・のブログです。 西アフリカの社会や文化を、外交官の生活の中から実況中継します。 それは、今からちょうど10年前、私はコソボに勤務していたときの話である。セルビアのミロシェビッチ大統領が、1999年3月のNATOの爆撃によりコソボから撤退した後、国連が暫定統治に乗り出した。現地に設置された国連コソボ暫定統治機構(UNMIK)に、私は日本政府から派遣されていた。 UNMIKには、コソボで選挙を実施するという任務があった。それで、私は、これから実施される選挙の素地を作るという仕事をしていた。コソボのアルバニア人たちは、ミロシェビッチの圧政下で、自由で民主的な選挙の経験を持たなかった。それに、戦争直後のコソボの人々には、セルビア人への憎悪や敵意がむき出しだった。そのまま選挙を行っても、反セルビアの民族意識だけが前にでて、コソボに残る少数のセルビア人たちへの迫害に走