エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「サルなりに思い出す事など」書評 アフリカとの裸のつきあい|好書好日
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「サルなりに思い出す事など」書評 アフリカとの裸のつきあい|好書好日
サルなりに思い出す事など 神経科学者がヒヒと暮らした奇天烈な日々 著者:ロバート・M.サポルスキー ... サルなりに思い出す事など 神経科学者がヒヒと暮らした奇天烈な日々 著者:ロバート・M.サポルスキー 出版社:みすず書房 ジャンル:自然科学・環境 サルなりに思い出す事など 神経科学者がヒヒと暮らした奇天烈な日々 [著]ロバート・M・サポルスキー ケニヤの森で20年以上にわたりヒヒの群れを観察した神経科学者の回想録だ。裏表紙にある「抱腹絶倒のノンフィクション」という謳(うた)い文句は看板倒れではない。ニヤニヤ笑いが込み上げるという点では近年屈指の本だった。 まずヒヒの研究を開始した理由が振るっている。著者の研究はストレスが人間の身体にどんな悪影響を及ぼすか。その調査にヒヒを選んだのだが、なぜヒヒかというと、彼らは1日4時間しか狩りをせず、あとはお互いを精神的に煩わせることに使っているからだという。つまりそこは人間と同じ、というわけだ。 ヒヒに旧約聖書由来の名前をつけて諧謔(かいぎゃく)的に語