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イタリア留学の切ない暮らしぶりに共感と安堵をもたらした翻訳家 『コルシア書店の仲間たち』 (須賀敦子 著) | ヤマザキ マリ | 書評
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イタリア留学の切ない暮らしぶりに共感と安堵をもたらした翻訳家 『コルシア書店の仲間たち』 (須賀敦子 著) | ヤマザキ マリ | 書評
2016.02.23書評 イタリア留学の切ない暮らしぶりに共感と安堵をもたらした翻訳家 文:ヤマザキ マリ 『... 2016.02.23書評 イタリア留学の切ない暮らしぶりに共感と安堵をもたらした翻訳家 文:ヤマザキ マリ 『コルシア書店の仲間たち』 (須賀敦子 著) 出典 : #文春文庫 ジャンル : #随筆・エッセイ 忙しくても1分で名著に出会える『1分書評』をお届けします。 今日はヤマザキマリさん。 『コルシア書店の仲間たち』 (須賀敦子 著) 約12年の留学生活を終えていったん日本に戻って来たのは1996年の事だった。10代から暫く離れてしまっていた日本という祖国へ再びどのように入り込んで行ったらいいものか、美術の学校しか出ていないのに仕事は見つかるのだろうかといった大きな不安と懸念を抱えての帰国だったが、イタリアという国と文化への強いシンパシーを様々な分野で活性させていた当時の日本は、そんな私を積極的に迎え入れてくれた。 いくつかの大学でのイタリア語の講師、テレビでのイタリア家庭料理紹介、イタ